卒業へ向けて最後の地区別児童会では、班長を下の学年に引き継ぎました。6年生が後ろから見守りながら、新しい班長を先頭に登校してきます。 木曜日には、最後の児童集会がありました。なかよし班で、6年生の似顔絵描きをしました。輪郭は5年生、目は1年生……と分担してできた似顔絵を照れくさそうに見せてくれました。 職員室の前に、6年生からのメッセージを入れて掲示しています。 金曜日から、校長室で給食を食べる交流給食が行われています。 1つ1つ、卒業に向けて。 思い出を積み重ねている、6年生です。 〔担当・校長〕 絵本の読み聞かせボランティア「なにわえほんの会」の皆さんに 毎月第二水曜日の朝に 絵本の読み聞かせに来ていただいています 本日 今年度最後の読み聞かせでした 1年生 あかちゃんてね 2年生 こんたのおつかい 3年生 えんぴつびな 4年生 ムッシュムニエルをごしょうかいします 5年生 三びきのやぎのがらがらどん 6年生 おじいちゃんのごくらくごくらく 新年度7年目は 4月13日スタート! 今年1年ありがとうございました 来年度もよろしくお願いいたします 教頭:糸井利則 六年生を送る会金管バンドクラブの生演奏で、六年生が入場しました。一人ひとりにみんなで寄せ書きをしたプレゼントを贈りました。お互いに見せ合ったり、じっと読んだりしている姿が印象的でした。 1年生から5年生まで、心を込めて練習した劇や合奏・合唱やメッセージを発表しました。 それぞれの学年の成長を、六年生も温かく見守っていました。 六年生は「20歳になった自分たち」を演じ、息のあった楽しいダンスを見せてくれました。みんなが夢を叶え、再会し、乾杯する姿が、いつか本当に見られる気がしました。素敵な劇でした。 それから、在校生へのメッセージと手作りのふきんのプレゼントがありました。手縫いで縫ってくれた給食台用のふきんです。大事に使いたいですね。 教職員からはサプライズの出し物で、「六年生にタイムスリップした自分たち」を演じました。 子どものころの夢が叶った人、六年生の時は夢がなかった人、今もまだ同じ夢を持ち続けている人…… 転がって刑事を熱演したり、ランドセルを背負ったりと、いつもと違う先生たちの姿に子ども達は大喜びでした。 「夢は叶うものではなく、叶えるもの」 旅立つ六年生を、みんなで送り出すにぎやかな会となりました。 その裏で、初の大仕事を任された五年生ががんばっていました。 バトンタッチの瞬間は、もうすぐです。 〔担当・校長〕 ユニセフ募金 ありがとうございました!子どもたちや教職員、保護者の方がたくさん募金をしてくれました。ありがとうございます! 敷津小には、シリア近隣の国からの児童もいます。各国にルーツを持つ児童がいる「世界につながる敷津小」にとって、国際紛争は他人事ではありません。 「困っている友だち」をイメージできる環境で、他人のために自分は何ができるか考え、行動できる子どもになってほしいと思います。 6年生の活動を見て、 「早く6年生になりたいな」 と、つぶやく5年生の姿がありました。 卒業まで、あと少し。 最高学年のバトンを受け渡す場面を、見たような気がしました。 〔担当・校長〕 |
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