ガッツポーズ! (校長室だより vol.52)![]() ![]() ![]() ![]() 台風が近畿地方を過ぎ去った17日(金)の夜、大阪駅に着くと帰路の内の5分の4くらいの区間が不通となっていました。そこで、できるだけ家に近づいてからタクシーに乗ることにしました。夜の10時すぎです。やっとタクシーに乗れてホッとしましたが、半分くらいの距離を行くと、今度は、そこから先が通行止でした。運転手さんが調べてくれて、遠回りになるけれど別の道を進みました。しかし、いつも乗り降りする2つ前の駅から先が、また通行止になっていました。時間も遅いので考える間もなく、歩くことにしました。 郊外の2駅間は、結構距離があります。「いつもの駅まで行けば何とかなる。」と願いながら、雨の中、山道を歩くこと約1時間。やっとのことでいつもの駅にたどり着きました。そして、駅前にタクシーが1台停まっているのを確認すると思わずガッツポーズが出ました。これで、あと6km歩かなくて済みました。 ときわウォーターランド (2年 水泳 7月9日)![]() ![]() ときわウォーターランドは、水に慣れる遊び、浮く・もぐる遊びをしながら、水の中で自分の体を自由にコントロールできる力を身につけていくことを狙った活動です。 いつもの人たち (校長室だより vol.51)![]() ![]() 「いつも通り」は、平凡な日々と感じがちですが、自分自身が健康であること、家族に大きな異変がないこと、仕事も概ね順調であることの証と言えます。「日常」があることに感謝しなければなりません。あらためて、毎日を大切に過ごすことの大事さを自分自身に言い聞かせました。 先日、東日本大震災後、東北に移住しボランティア活動を続ける写真家の川谷清一さんという方の講演録を読みました。その最後にあった言葉、「あなたがむなしく生きた今日は、昨日亡くなった人が生きたいと願った明日」・・。心が痛くなりました。
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