８日（火）、昨日までで通常の授業が終わった３年生は朝から卒業式の練習です。学年主任のＨ先生から式の意義や流れ、所作のお話があり、次第にそって入退場や証書授与、歌の練習をしました。
きびきびした動作や姿勢が美しい。３９期生８６名が全員で行う最後の行事が卒業式です。いい式にしよう。

今日と明日の昼休みと放課後、美術の授業で製作した作品を、南館１階廊下とプレイルームで展示しています。
１年生は「鍋敷き」、２年生は「ステンドグラス風アート」、３年生は「篆刻と印鑑入れ」。どれも力作ぞろいですが、意外な人が感性豊かな作品をつくっていてびっくりです。（失礼）

７日（月）、生徒会主催の「卒業生を送る会」を開催しました。
在校生代表の「送る言葉」と３年生を送る歌「遥か」の合唱に続いて、
卒業生代表が「別れの言葉」と卒業の歌「絆」で答えました。
最後は、在校生の各クラス手づくりのアーチと花道を通り、拍手に送られて退場。
名残りは尽きないですが、在校生に南港北中のよき伝統をつなぐ会となりました。

３月第二週の華道部の作品です。今週末には卒業式があり、３年生を送る花となります。

４日（金）、高橋区長に替わり４月から就任される西原新住之江区長と南港北・南中学校の生徒会役員との意見交流会が行われました。会場は南中の多目的室。両校合わせて７名の生徒とアットホームな意見交換を行いました。
西原新区長のプロフィール紹介のあと、名前と部活動などを一人ずつ。新区長からは「住之江区の好きな場所」や「南港地区に欲しいもの」などの質問があり、順に答えて行きました。好きな場所では、光の広場やシーサイドコスモ、コスモフェリーターミナルなどのほか、学校という答えもありました。友達と過ごせる場が一番なんですね。
課題では、給食や若い人や子どもが少ないことがあがりました。にぎわい創出が必要ですね。
最後は、それぞれのマイブームを披露して終了。西原新区長の経験を踏まえた分かりやすいお話があり、あっという間の一時間でした。