５年生のミシンの使い方を学習する授業です。
上糸と下糸の色を変えて違いをはっきりさせるなど、ミシンの特徴を意識した学習でした。

子どもによっては、本物のミシンを見るのも触るのも初めてという場合もあります。
そうした子どもに効率よく使い方の技能を習得させるには、一つ一つの指示を的確に行いながら、友だちと協同作業をしていく事が大切です。

互いに教え合う様子から、学習と集団育成が密接な関わりを持っている事をあらためて教えてくれる授業となりました。

今日の給食メニューは、ごはん、鮭の照り焼き、高野どうふの炒り煮、五目汁、牛乳です。
五目汁には冬瓜（とうがん）が入っていました。

冬瓜は、冬まで日持ちするためにこの名がついたと言われますが、れっきとした夏野菜です。
大根などに比べて下処理に手間がかかる上、火にかけるタイミングが難しく、早く入れすぎるとドロドロに煮崩れてしまうそうです。

今日の五目汁に入っていた冬瓜は、調理員さんの絶妙な塩梅により、ちょうど良い柔らかさで、おいしくいただきました。

でも、子どもたちの中には、てっきり大根だと思っていた人もいたようで…。

今日の集会は、運動会の開会式で歌う歌の練習です。
運動会らしく、屈伸の準備運動をしてから始まりました。

はじめは小さな声でしたが、練習を重ねるたびにだんだん声が大きく揃ってきました。
かけ声をかけるところでは、講堂いっぱいに元気な声が響きます。
当日は歌詞のように、さわやかな天気になるといいですね。

「うんどう会のうた」

　あおい大空　かぜふけば

　くもあしすいて　さわやかに
　
　つよく大きく　のびあがる
　
　フレー　フレー　赤
　フレー　フレー　白
　
　きょうは　たのしい　うんどうかい

団体演技の練習です。
それぞれの学年によってカラーが違って楽しいです。
上から３年生、４年生の練習風景です。

そして、放課後は応援団が講堂で練習していました。
大きな声を張り上げて、一生懸命エールを送っています。
ビシッと決まった時が、なかなかカッコいいです。

水曜日には、図書ボランティアの方に来ていただいて、休み時間に１・２年生を対象に読み聞かせをしていただいています。

今日は、外で遊べないこともあってか、大盛況。
紙芝居の前に鈴なりです。