こども文楽鑑賞会
今日は文楽協会の皆様にお越しいただき文楽鑑賞会をしました。
文楽は、江戸時代の大阪に生まれた、日本の伝統芸能です。 文楽について学ぶワークショップと、実際の文楽を鑑賞しました。 前半のワークショップでは、文楽を構成する「太夫」「三味線」「人形」について教えていただきました。 「太夫」の方が実際に発声されると、マイクを通していないのに、大きな声が響き渡り、みんなびっくりしました。 「三味線」や「人形」なども代表の人がチャレンジさせていただきましたが、みんな初挑戦ながら、上手に扱っていました。 後半は、本物の文楽を鑑賞しました。 演目は「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがこ)〜火の見櫓の段〜」です。 有名な八百屋お七のお話ですね。 吉三郎を救うために半鐘を鳴らす場面です。 幕が開くと、天井からヒラヒラと雪が舞い降りてきて、雰囲気は満点。 そこに、太夫の迫力のある声と三味線の音が響き合って、どんどん世界に引き込まれていきます。 語る言葉は難しくてわからなくても、人形の微妙なしぐさでお七の心の様子がよくわかります。 15分の鑑賞時間が、あっと言う間に終わってしまいました。 やはり、本物はすごいです。 ナイスショット! 「PTAスポーツ交流会」
PTAの保健・体育委員主催で、PTAスポーツ交流会を実施しました。
学校からもたくさんの教職員が参加して、和気あいあいとした雰囲気の中、バドミントン大会が始まりました。 大人対子どもの試合や、親子ペアチームの出場など、いろいろな組み合わせがありましたが、どの試合にも、歓声と笑い声が聞かれました。 勝負の結果はさておき、体を動かす心地よさを感じたひと時でした。 最後の学習参観
今日は本年度最後の学習参観と懇談会がありました。
子どもたちの様子を見に、たくさんの保護者の皆さんにお越しいただきました。 ありがとうございました。 1年生は、学級ごとに、国語科の「なかまになることば」の学習で、同じ種類の言葉を考えたり、算数科の「とけい」の学習で、短針の位置を考えながら時刻を読む学習をしました。 2年生は、生活科の学習で、「みんな大きくなったね」の学習で、これまでの自分の生い立ちを振り返りました。 3年生は、総合的な学習の時間「大阪の町について調べてしょうかいしよう」で、自分たちが調べた大阪について、プレゼン形式で発表しました。 4年生は、国語科の学習として「2分の1成人式」を行い、本当の成人式である、10年後の自分に向けて手紙を書き、みんなの前で読み上げました。 5年生は、理科の学習で「電磁石作り」をしました。 先生の手元をカメラで写して、それを見ながら電磁石をを作るという作業に挑戦しました。 6年生は、総合的な学習の時間で「ありがとうを伝える会」をしました。 思い出クイズ大会や、お家の方への言葉、見に来ていただいた方への合奏のプレゼントをなどをしました。 この一年間大きく成長した様子をご覧いただけたでしょうか。 また、その後の学級・学年懇談会にもお残りいただいた皆様、重ねてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 ようこそ高殿小へ 「1年生 保育所交流会」
今日は近隣の5つの保育所・保育園の子どもたちを招いて交流会をしました。
お相手をするのは1年生のみんなです。 いろいろな遊びのお店を開いて、小さなお友だちを楽しませてあげました。 初のエスコートに、最初はちょっぴり緊張気味でしたが、だんだん慣れてくると、立派にお兄さんお姉さんぶりを発揮していました。 終わった後には、「さかなつりゲームが楽しかった。」や「宝さがしゲームが楽しかった。」という声の中に、「小さい子を連れて行ってあげるのが楽しかった。」という感想がいくつも聞かれました。 そのやさしい気持ちで、4月に新1年生を迎えてあげてくださいね。 今週は教頭講話 「うるう年」昨年の2月は28日まででした。 今年は昨年よりも1日多くなっています。 ではなぜこのようなことになるのでしょうか。 1日は24時間といわれています。 しかし、よく調べてみると1日はぴったり24時間ではないのです。 季節によっては30秒長くなったり、反対に20秒短くなったりすることもあります。 そして、1年分の時間を合計すると、365日と約6時間になります。 1年を365日と考えると約6時間の端数が出てきます。 この端数を4年分たすと約1日になります。 そこで4年に1回だけ1年366日の年を作りました。 今年の2月が1日多いのはこのようなわけなのです。 そして、4年に1回の1年366日の年を「うるう年」を名付けたのだそうです。 この「うるう年」ですが、詳しく調べていくともっと細かい理由もあったようです。 興味のある人は、図書館の本やインターネットで調べてみてはいかがでしょうか。 |
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