6年生が卒業して・・・やはり、卒業生の存在は大きかったのでしょうね。 今日は、ずいぶんさみしい気がします。 でも 5年生は、6年生のいなくなった集団登校班で、しっかりと先頭を歩いて、下級生を引き連れてきました。 1年生は、卒業式の終わった講堂で、入学式の練習をしました。 入学式のときは、自分たちは2年生。 学校という家族の中で、かわいい妹や弟を迎える準備をしています。 それぞれの学年が、次の学年にステップアップする準備がちゃくちゃくと進んでいます。 卒業した6年生のみなさん。 きみたちがバトンを渡した下級生たちは、今日から、しっかりと自覚をもって歩き出していますよ。 安心して、元気に中学校に進んでね。 【教務:根井】 第63回 卒業式卒業証書を受けとった後、卒業生が自分の思いや決意を順番に語っていきました。 それぞれの今感じていることを、伝えることができたと思います。 呼びかけでは、一つ一つの言葉をしっかりとかみしめて、伝えることができました。 最後の最後まで、この子ららしい立派な卒業式となりました。 最後の歌は、みんなの投票で決まった曲。心をこめて歌うことができました。 みんなの歌声を聴きながら、みんなとのこれまでを思いかえしていました。 明日からは、今日の卒業式に出席していた5年生がリーダーとなって、学校を引っ張っ てくれることでしょう。ついに、最高学年だよ! 4年生のみんなも、6年生のために前日の準備から、式への出席など、本当にありがとう。 たくさんの方々に支えられて、ほんとに幸せな6年生でした。ありがとうございました。 [6年担任:阪口] 明日は卒業式卒業生は、明日に旅立ちの日を控え、緊張の表情が隠せません。 卒業生は、3月初めの練習から、ほぼノーミスで練習にのぞんできました。 今日の、最後の練習では、特に在校生(4・5年生)が素晴らしかったです。 座って待っている時も、ピクリとも動きません。もちろん、無駄話の声など一切聞えません。 呼びかけの声や、歌声は、講堂の空気を震わせるほどです。 卒業生から、この敷津小学校のリーダーを受け継ぐ自覚が、ひしひしと伝わってきました。 明日は、間違いなくすてきな卒業式になります。 そして、来年度もすてきなリーダーが、敷津小学校をひっぱっていってくれます。 今日は、このあと、4.5年生が協力して明日の準備をします。 心をこめて準備をすることで、卒業生への感謝の気持ちと、おめでとうを伝えます。 【教務:根井】 5年・6年生に贈る漢字この単元は、六年生に贈るのにふさわしい漢字についてスピーチをして推薦し合うというのがねらいです。 今回はグループごとに漢字とスピーチ原稿を考えました。 漢字を考える時、6年生を思い浮かべながら漢字辞書を引きました。 6年生のことを思って、一人一人漢字を持ち寄って決めているグループもありました。 それぞれの漢字に、5年生が6年生と一緒に活動してきて感じたことが表れています。 漢字が決まったら、推薦の理由や相手を納得させるエピソードなど、話し合いを重ねました。 5年生の中で推薦する漢字を決める発表の日、思いがたくさんでなかなか決まりません。 この漢字もいいけれど、こっちもいいなぁ! 自分の決めた漢字が絶対いい! 5年生の中で、漢字を一つに絞って6年生に発表する予定が、それぞれの思いが強くまとまりませんでした。 5年生が6年生を思って一生懸命に考えた結果だと思いました。 そこで、自分たちが考えた漢字を一人一人が6年生に伝えることになりました。 発表当日、緊張しながらも6年生に思いを伝えた5年生。 あたたかく受け止め、感想を述べてくれた6年生。 国語の学習を通して5・6年生が交流できました。 単元の主旨とは少し違ったかもしれませんが、この授業が終わった時、教室があたたかい雰囲気に包まれていました。 来年も今年と同じように、今の5年生と4年生の交流の場があるといいなと思いました。 最後に推薦した漢字を紹介します。 理由もこどもたちが考えました。 「進」 中学校へ行っても、どんどん、前に進んでいってほしい。 かべをこえて前に進んでほしい。 「輝」 総画数が13画→イイサ 中学校へ行って、何があってもイイサで。 低学年の面倒をみている姿がとても輝いていた。 「向」 自分が決めた夢に向かって行ってほしい。 向上心を持って中学校へいってほしい。 「支」 6年生に支えられてきた。 中学校へ行っても、みんなで支えあってほしい。 「絆」 けんかもせず、固い絆で結ばれている6年生。 仲が良く、いつも楽しそうな声がとなりの教室から聞こえてくる。 〔少人数指導担当・藤井〕 金管バンドクラブお別れ会2年生から6年生で、今年度の活動を振り返りました。 6年生からは、今年度1番楽しかったことが大阪教育大学との合同演奏だったことや他の小学校ではあまりできない管楽器を低学年からの体験ができたことが良い経験になったこと、自分の担当楽器に後輩ができて嬉しかったことなど、自分の思いを後輩たちに伝えてくれました。 2年生から5年生も4月からこんな楽器を頑張りたい!6年生まで金管バンドを続けたい!など、来年度への決意を語りました。 先生たちからも子どもたちへ1年間がんばったことを伝えました。 今年度は途中から学生の先生に低学年の楽器指導をしていただける機会もあり、楽器の演奏が上手になってきています。 一人一人の頑張りが来年度も続いてほしいなと思います。 また、4月から新たに金管バンドにチャレンジする子どもたちも増えたらいいなと思っています。 〔担当・藤井〕 |
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