今週の校長講話 「限界を自分で決めるな」
先週の木曜日、この高殿小学校にオリンピック選手が来ました。
シンクロナイズドスイミングの元日本代表で、2つのオリンピックで連続して銀メダルをとった、巽樹理さんという方です。 そして、6年生のみんなに、夢の大切さを教えてくれる特別授業をしていただきました。 今日は、巽さんのお話の中で、校長先生がすごく印象に残った言葉があったので、それを紹介したいと思います。 それは、巽さんのコーチをしていた井村雅代さんから言われたという「自分で限界を決めるな」という言葉です。 井村さんは、「狙うなら金メダルを絶対とるつもりでやらなければいけない、もしそれがかなわなければ、銀メダルになるけれど、初めから銀メダルを目標にしていては、できなければ銅メダルになってしまう」だから、やる限りには一番を目指しなさいと言ったそうです。 人間は誰しも、頑張っているつもりでも、「これくらいでいいかな」とか、「これくらいなら」という思いを持つことがあると思います。 中には、やる前から「そんなん無理!」という人もいます。 でも、それは、自分で自分の限界を決めてしまっていることなんですね。 巽さんはそんな話をしてくださいました。 今、みなさんは運動会の練習をしていますね。 ダンスなどに一生懸命に取り組んでいると思います。 でも、できたから終わり、覚えたから終わりではなく、もっと上手に踊ろうとか、もっと美しく見せようとか、最後まで挑戦し続けて欲しいです。 きっと、その先にやりきったという思いが出てくると思います。 4年生校庭デイキャンプ その3
楽しいデイキャンプを締めくくる最後のプログラムは、運動場でのキャンプファイヤーです。
マジックのような点火の後、まずは4年担任の先生からの大声ゲームです。 その後は、それぞれの団体のみなさんがいろいろなスタンツをしてくださり、大盛り上がりとなりました。 赤い隊長さんも来てくださいました。 あっという間の一日でしたが、みんな楽しい思い出を作る事ができたと思います。 しかし、それができるのも企画から実施まで熱心に関わってくださったPTAや地域のみなさんがいらっしゃるからです。 こうしてたくさんの大人に見守られながら育つ高殿小学校の子どもたちは本当に幸せだなぁと感じました。 みなさん、本当にありがとうございました。 4年生校庭デイキャンプ その2
保護者のみなさんにもお手伝いいただいて、カレーがおいしく出来上がり、みんなで仲良く昼食を食べました。
おかわりもたくさんして、お腹がいっぱいの様子です。 午後のプログラムは、旭区スポーツ推進員のみなさんにご協力いただいて、ドッジビーをしました。 チームに分かれて白熱のゲームが繰り広げられましたが、優勝チームは、何と先生チームでした! そして場所を移動して、多目的室でのファッションショーです。 リーダーの人を、思い思いのコンセプトで美しく(?)仕上げていきます。 さてどんなニューモードが披露されるのでしょうか? 4年生校庭デイキャンプ その1
今日は、青少年指導員とPTAのみなさんの主催で4年生を対象にしたデイキャンプを学校でしています。
開会式では、一緒にお世話してくださる青少年福祉委員、高殿子ども会連合のみなさんの紹介がありました。 最初は、オリエンテーションとして、グループに分かれてのゲーム大会です。 ゲームやクイズの成績で、昼食のカレーにトッピングがプラスされるというので、みんな張り切って頑張りました。 今は、昼食のカレー作りと飯ごう炊さんをしています。 今年の飯ごうすいさんは、かまどから自分たちで作るのでなかなか大変そうですが、力を合わせて頑張っています。 おいしいカレーが食べられますように! 学びー研究授業 「3年生 算数科」
2学期最初の学びー研究授業は3年生の算数科の学習です。
今日は「10000より大きい数を調べよう」という単元の学習をしました。 1年生の時には、一の位から始めて、だんだんと大きな数を学んできましたが、3年生ではついに千万や一億の位を学習します。 さすがにこれくらい大きな数になると、子どもたちにとって日常生活ではなじみが薄いので、数量の感覚を身につけるのは難しいのですが、位や数のまとまりをしっかり意識する事で理解を深められるようにしています。 今日の学習では、先生お手製の位取り表を使いました。 この位取り表は、ノートのマス目と同じ大きさで作ってあったり、位を色分けしていたりとなかなか工夫されたアイテムです。 おかげで、子どもたちは、桁の違いと数の束を理解しながら学習をすすめる事ができました。 |
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