「朝のかけ足」始まりました
本日1月26日(火)より、「朝のかけ足」が始まりました。朝の5分間、音楽が流れる中、子どもたちは自分のペースで走ります。この取組は2月18日(木)までの火曜・水曜・木曜の朝に実施されます。そして、2月20日(土)には「玉川パークラン」というマラソン大会が行われます。「朝のかけ足」の時間にたくさん走ることで体力をつけ、玉川パークランで活躍してほしいですね。
さて、「マラソン」の起源は、古代ギリシャの時代、ギリシャ軍の勝利を知らせるために、マラトンという都市からアテネまで兵士が走った距離に由来する、といわれていますが、実はその距離は36.750キロしかないそうです。でははぜフルマラソンは42.195キロなのかというと、これはロンドンオリンピックの時のマラソン競技の距離を正式な距離として作用する、ということで決定したそうです。 こどもたちの中から、いつかフルマラソンに挑戦する子もでてくるかもしれません。ぜひ頑張ってほしいですね。 「玉川なわとびマラソン」表彰!これは長縄とびを学級ごとに取り組み、その合計回数(計7日)を競うというもの。 ねらいは冬場の体力づくりや学級での所属感を深めることなどがあります。昨年度は全学年で競っていましたが、身体や器用さの大小に配慮し、今年度からは低学年(1〜3年生)と高学年(4〜6年生)の部に分けて挑戦しました。 その結果、低学年の部 1位 3年1組 5,018回 2位 2年3組 3,845回 3位 3年2組 2,605回 高学年の部 1位 5年1組 14,693回 2位 4年1組 11,844回 3位 4年2組 7,379回 となりました。 休憩時間だけでなく、放課後などにも一丸となって跳んでいる子ども達の姿を見て、教職員一同感心していました。 4年生社会見学 造幣局34年生社会見学 造幣局24年生社会見学 造幣局
1月21日(木)本校4年生児童が造幣局へ社会見学へ行ってきました。
まず「造幣博物館」で、貨幣の歴史について、様々な展示物を見て学びました。日本最古といわれる富本銭、そして日本で最初の流通貨幣である和同開珎から、先のオリンピックの際の記念硬貨まで、本当にたくさんのコインを見ることができる博物館でした。子どもたちにとってもとても興味深かったようで、全部見て回るのには時間が足りなくなるほどでした。 その後、造幣局の説明のビデオを鑑賞し、実際に貨幣が作られている工場を見学しました。かなりの部分で機械化・コンピューター化が進んでおり、中にいる職員さんが本当に少なかったことに驚いていたようです(各フロアに数人しかおられませんでした)。スタッフの方から、「この100円玉を全部合わせたら○○千万円になりますよ」という説明があり、子どもたちからも歓声があがりました。 普段何気なく使っている硬貨ですが、長い歴史があること、そしてその製造過程を知ることで、今日からまた硬貨を見る目が変わるかもしれませんね。 |