ごはんとみそ汁!その3 (5年2組 家庭科 11月27日)「子育て卒業生」より (校長室だより vol.66)家族のあり方や子育ての方針は、様々あってよいものです。ここでは、私なりにしてきたことを記します。 子どもを授かったとき、心に誓ったことがあります。それは、決して子どもを自分の持ち物のように扱わないということ。一人の人間としてとらえ、自立した社会人として成長するまで、親としてできることを支援していこうと考えました。当然、幼い時は多くの支援が必要ですが、成長とともにどこまで支援すべきかを常に意識し、本人たちができることは自分たちにさせました。 私の考えは、子どもたちにも伝わったようです。進学や就職時、いつも第一志望に進めた訳ではなく挫折もあったでしょうが、自分自身を客観視しながら本人なりの進路を考えていました。成長するに従って、私がすることはアドバイス程度で、最終決断は本人たちに任せました。彼らの人生ですから。 わが家の子育てがうまくいったとは、まったく思いませんが、現在も、自らの進むべき道をしっかりと定めて生きている彼らを私は誇りに思っています。(親ばかと言われても) ごはんとみそ汁!その2 (5年1組 家庭科 11月26日)ごはんとみそ汁! (5年3組 家庭科 11月25日)みそ汁は、実が油あげ&ねぎ&ダイコンの3つで、にぼしでだしをとります。ごはんは、炊飯器ではなくガラス鍋で炊きます。中の様子が見えるので、自分たちで火の加減をしながら炊いていきます。 始めちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子(あかご)泣くとも ふた取るな これ、わかるかな? 出張!本の読み聞かせ (11月25日)読み聞かせが終わった後、感想を発表しているクラスがありました。 「声が大きくて、よく聞こえました。」 「読み方がとてもじょうずでした。」 「出てくる人ごとに声をかえていたのがスゴイと思いました。」 「同じ“きょうりゅう”でも、○○と△△では声がちがっていました。」 |