たくさんの思い出と成果を残しました 「2学期終業式」まず、講堂で、学校長からの講話がありました。 「今日担任の先生からいただく『はばたき』は、2学期の結果ではあるけれど、一年間では、途中の経過です。ただ単に結果がどうだったという事ではなく、それをどうとらえて、次に自分が何をしていくのかが大切です。」 という内容の話でした。 次に、生活指導担当の先生から、冬休みのすごし方についてお話がありました。 「冬休みに気をつけることは、交通事故、特に自転車での事故に気をつけましょう。」 などの注意がありました。 最後に、全員で校歌を歌って終わりました。 教室に帰ってからは、「はばたき」や冬休みの宿題をもらったり、2学期を振り返る活動をしたりしました。 たくさんの思い出と成果を残した2学期ですが、3学期へスムーズにつなげていけるよう、冬休みも元気に過ごしてくださいね。 なかよし集会 「6年生 修学旅行の報告」
2学期最後の児童集会は、講堂の工事で延期になっていた「なかよし集会」をしました。
この集会では、みんなが仲よく平和に過ごせるようにと願って、毎年6年生が、修学旅行の報告をしてくれています。 6年生が広島で取り組んだ事を紹介してくれると、2か月も前の事なのについ昨日のように感じてしまいます。 8.6登校日に全校児童で折った折り鶴をしっかり届けた事も報告してくれました。 そして、1年生から5年生と一緒に「平和の歌」を歌いました。 修学旅行自体は6年生の行事ですが、こうして全校でその学びを共有できることっていいなぁと思いました。 地球にやさしい電気の実験 「6年生 理科特別授業」
6年生が、理科の特別授業を受けました。
今日の先生は、NPO法人コアネット関西本部のみなさんです。 環境をテーマにした理科実験を3つ行いました。 まず一つ目は、木炭電池です。 木炭に食塩水でぬらしたキッチンペーパーを巻き、さらにアルミホイルを巻いて、電池を作ります。 それをモーターにつなげると風車が回りだします。 見た目はただの木炭ですが、乾電池と同じように、並列や直列のつなぎ方で風車の回り方が変わるのですから不思議です。 次に風力発電の実験をしました。 さっきとは逆で、うちわをあおいで風車のモーターを回し、電気を起こします。 そして、太陽電池を使って、LEDを点灯させる実験をしました。 そのあと、最初に作った木炭電池を分解してみると、あら不思議、巻いていたアルミホイルに無数の穴が開いています。 これは電気を作る時にアルミホイルが解けたものである事を説明していただきました。 最後に、地球環境とエネルギー資源との関係について詳しく教えていただきました。 最近は子どもの理科離れがよく言われていますが、何よりも興味関心が大事です。 これらの実験で生まれた、たくさんの「なぜ?」をこれからの学習でも問い続けて欲しいと思いました。 学びー研究授業 「2年生 算数科」
2学期の後半に九九の学習をたくさん頑張った2年生で、算数の授業がありました。
今日は、かけ算を使って、工夫しながら問題を解く学習をしました。 これまでのかけ算の学習では、同じ数のまとまりを作りやすい問題ばかりでしたが、今日の問題は、くくり方をどうするかで、いろいろな式が作れます。 子どもたちはドット図を使っていろいろなくくり方を試して、それを友だち同士で紹介し合いました。 また、みんなの前で発表する時も、みんなで考えながら、たくさんの方法を発表する事ができました。 今日は冬至
今日12月22日は二十四節気の一つ、「冬至」です。
一年で最も日の出ている時間が短いこの日には、今も冬至南瓜や、柚子風呂などの風習が残っています。 冬至の日にカボチャを食べるのは、「運盛り」といって、にんじん、だいこん、れんこん、うどんなど、「ん」のつく食べ物を食べると運気が上がるからだとも言われています。 また、カボチャは、ビタミンAが豊富なので、風邪などを予防するのにも効果がある事から、この時期に食べるようになったとも言われています。 今日の給食のおかずは、豚肉とほしずいきの煮物、うすくず汁、焼きカボチャです。 しっかり食べて、元気に運気をアップ!といきたいですね。 |