学びー研究授業 「1年生 国語科」
今日は1年生で、国語の授業です。
「ことばあそびうたをつくろう」という単元の学習をしました。 決まった題名で言葉を集め、様子を表す擬声語や擬態語を使って、かんたんな詩を作ります。 例えば、「すきなどうぶつ」では、「にゃぁ にゃぁ ねこ、わん わん いぬ…」などの詩を作ります。 そして、それをリズミカルに表現します。 動作をつけて、より雰囲気を出す事にも挑戦しました。 今日は「好きな○○」という題名で、動物や乗り物や楽器や遊びの中から自由に選んであそびうたを作りました。 今週の校長講話 「明日から師走」
ずいぶん寒くなりましたね。
先週の終わりには、秋から冬へ急に季節が変わったかのような天気になりました。 それもそのはずで、明日から12月になりますね。12月は、別名「師走」と言います。 師走という字は、「師」つまり先生が走ると書くのですが、一年で最後の月の名前がこのようになったのは、どうしてでしょうね。 その字のとおり、いつも落ち着いている先生でも走り出すくらい年末は忙しいということからそう呼ばれるようになったというふうに感じてしまいますが、名前の理由はいろいろあるようです。 昔から言われているのが、師とはお坊さんのことで、あちらこちらにお経を唱えに馳せ参じるので「師馳す」から転じたという説です。 ほかにも、仕事が終わるという意味から名前がついたという説があったりしますが、やはり、一年の終わりというこの月ならではの由来が多いようです。 さて、その今年最後の一ヶ月ですが、考えてみると、本当に走り出したくなるくらいたくさんのことが待っています。 学校では、今週から作品展がありますね。 もうすでに作品が完成して、あとは展示を待つばかりという人もいると思います。 自分の作品だけでなく、人の作品の良さもしっかりと感じてくださいね。 そして、学期末に向けて、学習のまとめもしていかなければなりませんし、今年2回目のはばたきももらいますね。 お家では、大掃除をしたり、お正月の準備をしたりもするでしょうね。 大掃除は、一年の終わりに丁寧に掃除をして、新しい年を気持ちよく迎えるという日本独特の風習でもあるのですよ。 また、みなさんにとっては、クリスマスや、冬休みといった楽しいことも待っていると思います。 こうして考えてみると、最初に言った、先生でも走り出すほど忙しいというのも間違いでないような気もしますが、落ち着いて一つ一つを丁寧にしながら、一日一日を大切に過ごして、今年の締めくくりをしてほしいと思います。 ※今日は、校外で活躍した児童の表彰と全校竹馬大会で優勝した児童の表彰を行いました。 みえないってどういうこと 「3年生 発表会」
先日アイマスク体験を行った3年生の学習、その後です。
これまで、3年生は、盲導犬だけでなく、他の働く犬や体の不自由な人を助けているものを調べてまとめてきましたが、今日は、その発表会を行いました。 班の中で、発表をする人と聞く人に分けて、いろいろな班の発表を聞きに回ります。 学年全体で同時進行するので、どの教室のどの班の話でも聞くことができます。 発表する人は、しっかり準備しているので、とてもわかりやすく話していました。 また、クイズを取り入れるなど、工夫した発表も見られました。 聞く人は、真剣に聞き入って、発表が終わると、大切な部分を一生懸命メモに書き込んでいました。 そして、最後にそれぞれの学級で振り返りを行いました。 ただ単に発表しました、聞きましたで終わるのではなく、調べた事をもとに交流を重ねながら、自分の考えを深めていこうとする、とても充実した発表会でした。 中学校ってどんな感じ? 「6年生 中学校体験」
6年生が、進学先の旭陽中学校に、中学校体験をしに行きました。
前半は、授業体験をしました。 初めての教室に、初めての先生という事で、ちょっぴり緊張気味のスタートでしたが、だんだん慣れるにつれて、楽しく授業を受けることができたようでした。 国語や社会など教科名は同じでも、学習の内容や仕方はずいぶん違います。 難しい内容もあったようですが、知的な好奇心をくすぐられた人もいたようです。 小学校とは違って、体育の授業を男女別で受けるのも新鮮なようでした。 後半は、部活動体験です。 先輩たちの優しい手ほどきで、それぞれのクラブで楽しい時間を過ごしました。 体験が終わった後には、中学校に入ったらこのクラブに入ると早速決めてしまった人もいるようです。 お世話になった、旭陽中学校の教職員のみなさん、生徒のみなさん、ありがとうございました。 6年生は、あと4カ月で中学生になります。 今日の楽しかった体験のように、楽しい中学校生活を送ってほしいと思います。 講堂の照明が新しくなりました
10月から始まった講堂の照明交換作業が終了し、あたらしい照明機器にかわりました。
これまでの蛍光灯と白熱球併用の照明から、先進のLED照明になりました。 スイッチの数が少なくなり、ボタン一押しで全灯のON・OFFができます。 また、講堂の照明によくある水銀灯と違って、ボタンを押せばすぐに明るくなりますし、調光仕様にもなっています。 もちろん、省エネにも期待しています。 まずは、作品展で、子どもたちの力作をしっかり照らしてほしいと思っています。 ※学校体育施設開放等での使用開始は、作品展終了後からになります。 |