おもちゃで遊ぼう 「1・2年生 おもちゃまつり」
1・2年生で、「おもちゃまつり」をしました。
2年生が、手作りおもちゃのお店を開いて、1年生を招待します。 ただおもちゃで遊ぶだけではなく、2年生が1年生に作り方を教えて、一緒に作ってから遊びます。 この日のために、2年生は「どんなおもちゃにしようかな」「どのように作り方を説明しようかな」とグループで一生懸命考えてきました。 説明で伝わりにくかった所は、実物を見せたり、作る時に手伝ってあげたりしながら教えてあげました。 招待された1年生も、話をよく聞いて、一生懸命作りました。 おもちゃができたら、いよいよ遊びです。 遊び場所も2年生が用意してくれました。 作ったおもちゃを使って、みんなで楽しく遊びました。 外では冷たい雨が降っていましたが、1年生と2年生の教室は熱気に包まれて、歓声と笑い声が絶えませんでした。 ありがとうのうた 「音楽集会」
今日の児童集会は、音楽集会でした。
来週の月曜日に行う、見守り隊のみなさんへの感謝の会で歌う「ありがとう」の歌を練習しました。 はじめは少し声が小さかったのですが、指揮の先生が「感謝の気持ちを伝えるために、もっと大きな声で歌いましょう。」と呼びかけると、2回目の出だしから声の質が変わり、ぐっと良くなりました。 当日は、歌詞の意味を考えながら、さらに気持ちを込めて歌ってほしいと思います。 学びー研究授業 「3年生 国語科」
3年生で、国語科の公開授業がありました。
教材は、世界の家を扱った説明文です。 今日は、チュニジアの砂漠地帯に住む人々の家のつくりについて読み取る学習をしました。 この村の人々は、地面に掘った穴の中で生活しているそうです。 授業では、筆者がもつ「家の材料」「土地の特徴」「人々の暮らし」という3つの観点で文章を読み、観点ごとに文章を色分けしながら整理していきました。 そうすると、なぜ穴の中で生活しているのかがだんだん見えてきます。 自分の意見を隣の人と交流しながら、「地面の下は一年中過ごしやすいから」という理由にしっかりまとめる事ができました。 おいしく作ろう 「6年生 調理実習」
6年生が家庭科で調理実習をしました。
ベーコンや野菜を使った炒め物とコンソメスープです。 野菜はジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーを使いました。 ジャガイモやニンジンの皮むきは包丁を使ってしました。 お家でお手伝いをする人も、普段は皮むき器を使う事が多いようで、包丁での皮むきは難しそうでした。 中には、むいた皮を見ると明らかに身の方が多い!という人もいました。(笑) ベーコンで巻いて焼いたり、細かく刻んで炒めたりと、具材は共通でしたが、細かい調理方法は班ごとで決めて、楽しく調理しました。 今日の経験を生かして、ぜひお家でも作ってみてくださいね。 今週の校長講話 「期間限定はお断りです」
今日から3学期のあいさつ週間が始まりました。
今朝もたくさんの人が門の前に立って元気よくあいさつをしていましたね。 2学期の11月にも、同じようにあいさつ週間がありました。 でも、その後はどうだったでしょうか。 あいさつをきちんと続けられていましたか。 今日は、先週よりきちんとあいさつを返してくれる人が多かったように思います。 でもそれがあいさつ週間だからでは困ります。 期間限定のあいさつは、お断りです。 あいさつ週間はお祭りではありません。 その時だけ盛り上がって、あとはしぼんでしまうような取り組みだったら、やらない方がましです。 今あらためて、何のためにあいさつをするのか、なぜあいさつが必要なのかを考えてみてください。 「あいさつをしましょう。」と言われてあいさつをしている人は、言われなくなるとできなくなるでしょう。 しかし、あいさつをすることの意味を理解して、あいさつが自らできる人になれば、ずっと続けられると思います。 ですから、このあいさつ週間では、あいさつをする事を目標にするのではなく、あいさつができる人になる事を目標にして取り組んでほしいと思っています。 ※今日の児童朝会では、校外で優秀な成績をおさめた児童の表彰を行いました。 |