5年生社会見学(読売テレビ)小中交流会・体験授業
8日(月)、梅香中学校で、現6年生を対象に新入生体験授業と小中交流会が開催されました。島屋・四貫島の6年生といっしょに、本校の6年生も参加しました。今回から体験授業が導入されました。まず、中学校の各教科の先生が、あらかじめ決めておいた教科ごとに分かれた子どもたちに、特別授業を行ってくださいました。たとえば、イワシの解剖などは、子どもたちは興味津々で活動していました。後半のクラブ見学は、いろいろな場所で活動する中学校の生徒会の人たちが、6年生をやさしく案内してくれました。
健康かけあし終了
1月25日からの約2週間、15分休みの時間に続けてきた「健康かけあし」が今日で終わりました。始まったころは、「あ〜しんど〜」と言いながら、苦しそうに息を整え、ペースがつかみきれない子どもも多かったのですが、後半になってくると自分のペースをしっかりつかみ、はあはあと息をしながらも、元気に走り終える子どもが増えていました。寒い時期にしっかり外の空気に当たり、体の基礎体力をあげておくと、健康な体作りに役立ちます。酉島小学校の子どもが、風邪などに負けない元気な冬であってほしいものです。
卒業遠足
1月28日(木)、6年生はキッザニアに卒業遠足に行きました。あと2か月で卒業というこの時期に、思い出づくりと将来の夢を考えるための職業体験を兼ねています。キッザニアでは、お菓子工場でお菓子を作ったり、観光バスのバスガイド体験、警備センター、劇場裁判所、歯医者さんなど、さまざまなアクティビティが用意されています。子どもたちはそれぞれのユニフォームをに身にまとい、ミニ社会人として楽しく活動していました。
トップアスリート授業
1月27日(水)に5・6年生への特別授業として、トップアスリート夢授業がありました。講師は、元バレーボール日本代表、ロサンゼルスオリンピック銅メダリストの大谷佐知子さんです。2時間目は、ご紹介の後、DVDを見て準備運動を行いました。3時間目は、実際にボールのパス練習やパス運びゲームをしました。大谷さんから、親しみを込めて「下の名前」でよんでもらったり、グループ一つ一つに声をかけてもらったりして、楽しく学習していました。100名以上の児童が講堂で集まったのですが、グループに分かれての活動は、大谷さんの指示で、その人数を感じさせないほどに、整然としていました。最後に児童を集めた話の中で、スポーツに限らず、自分の好きなことをひたむきに、あきらめずに取り組むことが自分を高めるためにとても大切だというお話をされました。オリンピックに向けて、ひたむきに自分を高めていかれた大谷さんならではの言葉でしたが、5・6年生の児童は真剣なまなざしで話を聞いていました。
これからの児童の「生き方」にヒントを与えてくれる学習となりました。 |
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