読書の秋です
高殿小学校の教室前の廊下には、各学年の学級文庫があり、図書室から借りてきた本などがたくさん並んでいます。
子どもたちは、始業前のあさがくタイムや、課題が終わった後の時間など、自由に本を読んでいます。 その学級文庫の蔵書をさらに増やそうと、助成金などを利用して新しく本を購入しました。 今後、それぞれの学級文庫に数冊ずつ加わります。 どんな本が入るのか、お楽しみに。 いろいろなあそびをおしえてもらおう 「1年生 昔遊び」
地域の方々をゲストティチャーにお招きして、1年生に昔の遊びを教えていただきました。
遊びの種類は、お手玉・おはじき・かんぽっくり・こま・けん玉・あやとりなどです。 どれも昔からある遊びですが、今日初めてやったという人もいました。 ゲストティーチャーの皆さんには、教えてもらうだけでなく、一緒に遊んだりもしていただきました。 かんぽっくりは、空き缶に穴を空けて作ってくださいました。 終わりの会では、優しく教えてくださったお礼に、1年生のみんなから歌のプレゼントをしました。 地域の皆様、お忙しい中を子どもたちのためにお越しいただきありがとうございました。 アンニョンハシムニカ! 「2年生・4年生ソンセンニムとの交流」
今日は、2年生と4年生が、民族クラブ「セッパラム」のソンセンニムとの交流をしました。
ソンセンニムは、毎週水曜日の交流給食にも来ていただいているので、普段廊下で会っても、「アンニョンハシムニカ!」と気軽にあいさつする子も多いです。 2年生は、運動場で、韓国・朝鮮の鬼遊びを教えてもらいました。 パルチャノリという鬼遊びで、地面に八の字を描いてします。 初めて遊ぶので、ルールをしっかり覚えたら、鬼に捕まらないように一生懸命逃げ回っていました。 4年生は、韓国・朝鮮の歴史や、日本との関わりについて教えてもらいました。 そして、「セッパラム」が、どういう目的で行われている取り組みなのかについても教えてくださいました。 少し難しいお話もソンセンニムがわかりやすく教えてくれるので、みんな真剣に聞くことができました。 今週の校長講話 「忘れないでね」
37個。さて、これは何の数だと思いますか?
正解は、職員室前のロッカーに置いてある落し物の数なのです。どんなものがあるか知っていますか。 一番多いのがハンカチで、11枚、その次に多いのが帽子で4個、傘が3本、そのほかには、給食のマスクや、ペットボトルホルダー、靴下や肌着までありました。 これらに共通している事は何だと思いますか。 そう、名前が書いていないという事です。 自分の持ち物に名前を書いておくだけで、学校内で落としたものであれば、ほぼ100%持ち主のところに戻ります。 でも、名前を書いていなくても、持ち主の所に戻る場合があります。 自分で落とした事に気づき、探すことです。 職員室前の落し物も、持ち主が探してくれれば、このうちいくつかは戻っているのではないでしょうか。 でも、職員室前の落し物はずっとそのままです。 校長先生が4月に高殿小学校に来た時からずっと置いてあるものもあります。 そう考えると、職員室前に置かれた落し物を見るたびに、校長先生は、それらが持ち主から忘れ去られたような気がして、とっても悲しくなってしまいます。 みなさんは、自分の事が周りの人たちから忘れ去られるとどんな気持ちになるでしょうか。 今一度自分の身の回りを見渡して、物を大切にできているかどうかを考えてみてくださいね。 ※今日は、校外で優秀な成績をおさめた児童の表彰を行いました。 消しゴムのひみつ 「3年 社会見学」
3年生が、社会科の学習で、近所にある「シードゴム」さんの工場に見学に行きました。
「シード」と言えば、水色の包みでおなじみのプラスチック消しゴムを作っている会社です。 身近なところで意外と有名なものが作られているのには驚きます。 工場では、消しゴムを作る工程を見せていただきました。 ゴムの原料を溶かして一度固まらせたものを、再度加工して製品にする事など手間ひまがかかる事を教えてもらいました。 その後、質問タイムでは、工場の方から消しゴムの歴史などについても教えていただき、お土産に社会見学限定の消しゴムをいただきました。 良く消える消しゴムだそうですが、学んだ記憶は消さないようにね。 |
|