3年生 総合学習の時間 『ずっと友だち』
最幸の卒業式まで残りあと23日になりました。
3年生は今回『ずっと友だち』という取組を行いました。 《卒業後のつながりについて考えよう》 卒業後の新たな出会いも大切、でも今一緒に過ごしている友だちとの時間もかけがえのないものです。そして今のこの時間はいつまでも続くわけではありません。 同じ時間を過ごした仲間として、それぞれの立場から卒業後もどうやったらつながり合えるかをまず自分の心に問いかけ、グループに分かれてアイデアを出し合いました。そしてそれぞれの意見を画用紙に書いて掲示しました。 最後に今日の学年集会で担当の先生からみんなの意見の発表やまとめの話がありました。 1年生の時に学習した『ちがうことこそええこっちゃ』から始まった今回の取組、それぞれ性格や特技は違っても、卒業後も【同じ時間を過ごした仲間】としてこれからもつながり続けてほしいと思っています。 後期 保護者アンケート結果回答率は、前期と同様でしたが、結果については3月4日(金)に予定されている第3回学校協議会でも示し、本校の学校評価の資料の1つにもなります。 がんばる先生支援 宮城ユネスコスクール視察ユネスコスクールのつながりで気仙沼市立条南中学校と仙台市立郡山中学校を訪問し、防災教育やユネスコ活動はもちろん、全ての基盤となる「仲間づくり」や「生徒主体の活動」の大切さを学ばせて頂きました。 もうすぐ震災発生から5年、東北で暮らす人たちは前向きな笑顔で「あの時は関西の方々にお世話になりました」と今も変わらない優しさをくれます。防災教育やユネスコスクールのつながりのおかげで出会えた一人一人とのつながりを大切にしながら、次の5年に向けてあたたかさが広がる活動を続けていきたいと思います。 お忙しい中を受け入れてくださった学校や地域の皆様方、本当にありがとうございました。 1年生 かるた大会
15日の6時間目に、かるた大会を実施しました。
かるたは国語の授業中に、ことわざにちなんで作ったもので全て手作りです。読み札に合ったイラストは、個性豊かでおもしろいものがたくさんありました。チーム対抗で競い合い、とても盛り上がりました〜! がんばる先生支援 石川県能登町視察日本海側で先進的な防災教育を推進している能登町立小木中学校に伺い、校長先生より東日本大震災以降に本格的に始めた防災教育・実践の紹介、小木地区のFWをしていただきました。また能登町立能都中学校では校長先生より学校見学と教育方針についてご紹介していただくとともに、前小木中学校の防災担当教諭の先生よりこれまでの防災教育、今後の展望についてご享受いただきました。 昨年末、高知県黒潮町で開催された《第3回防災教育連絡推進協議会》で先生方にご縁をいただき、今回の視察を快く引き受けてくださいました。心から感謝しております。 本校の今後の教育活動にとって大変実りのある視察になりました。 小木中学校・能都中学校の先生方、本当にありがとうございました。 |
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