今日は1年生の発育測定がありました。1年生にとっては初めての保健室です。保健室の先生から保健室での約束や来室時の決まりなどを教えてもらいました。1年生の中には、「びょういん こわい・・・。」「いたそ〜・・・。」と保健室を病院と勘違いして緊張している児童もいましたが、保健室の先生や担任の先生が緊張をほぐしてくれてしっかりと身長と体重を測定することができました。
また、今年度から「座高」の測定がなくなりました。座高の測定は、戦時中に内臓の発育などを確認するために始まりました。戦後も、上半身と下半身の長さのバランスを見たり机や椅子の高さを決めたりするために測定していましたが、最近ではあまり役に立っていないことが明らかになり文科省が座高の測定を廃止することを決め施行されました。今後は、主に身長と体重のデータで発育の状態を確認するということです。