いのちを守る 「救命救急研修会」
これからのプールシーズンを前に、教職員の救命救急研修会を行いました。
今日は特別に講師の先生をお招きしての研修会です。 より実践的な研修を行うことができました。 心肺蘇生法を試みるだけで、助かる命は2倍になることや、急な心停止のほとんどにはAEDが有効であることなども教えていただきました。 しかし、何よりも大切なことは、蘇生法の技術だけでなく、助けるための勇気を持つことだと思いました。 もちろんこうした事が必要にならない事が一番ですが、常に起こり得る事だと想定して、安全第一の取り組みをしていきたいと思います。 ひろってひろって 「スマイル集会」そして、それを一生懸命拾う子どもたち…。 ではありません。 今日の児童集会は、たて割り班での「宝さがし」です。 「たいよう」チームと「あおぞら」チームに分かれて、ばらまかれた牛乳キャップを拾い集めてその数を競います。 キャップに色がついていれば得点が高くなります。 たくさんあった宝のキャップですが、「よーい、スタート。」のかけ声とともにみんなが拾い始めると、あっと言う間になくなってしまいました。 拾い損ねた1年生に、自分の拾ったキャップをあげる6年生がいれば、自分と反対チームの袋にキャップを入れてしまう人もいたりと、短時間の間にもいろいろなドラマが生まれます。 結果は、約200点の差で「あおぞら」チームの勝利でした。 休み時間を使って集計してくれた集会委員の皆さん、ごくろうさまでした! 「ワッハッハ祭り」に向けて
6月11日の土曜授業で行われる児童会の行事「ワッハッハ祭り」に向けて、着々と準備がすすんでいます。
2年生以上はゲームのお店を出すのですが、どんなお店をするのかが決まって、玄関ロビーにポスターが張り出されました。 中には名前を読んだだけでは内容がわからないお店もあって、面白そうです。 そして今日は、たてわり班活動で、どんなグループでお店を回るか相談しました。 代表委員の人は、開閉会式の練習もしています。 しっかり準備をして、楽しい一日にしてくださいね。 今日は創立記念日です高殿小学校は、昭和15年(1940年)に、古市尋常高等小学校高等科、大宮尋常小学校高等科、榎並尋常小学校高等科の1120名を集めて、大宮高等小学校として開校しました。 当時は、本校校舎は新築工事中で、古市・大宮・榎並の仮校舎を使用しての開校でした。 そして、翌年の昭和16年(1941年)に高殿国民学校と改称し、さらに終戦後の昭和22年(1947年)に戦後の学校改革により現在の高殿小学校という名前になりました。 現在の校舎は一番古い3号館(多目的室のある校舎)が昭和32年に建築され、一番新しい1号館(職員室のある校舎)でも昭和50年の竣工とずいぶん年数が経っています。 傷み具合が激しい所もあるのですが、少しずつ補修や改修をすすめながらこれからも丁寧に使っていきたいと思います。 遠近法で立体的に 「6年生 図画工作科」
6年生の集団が、廊下の端っこからこちらをじーっと見つめています。
何だろうと思って近づいてみると、廊下の絵を描いていました。 遠近法を使って、廊下の奥行きを表現する習作に取り組んでいたのです。 遠近法と言えば、遠くにあるものを小さく、近くにあるものは大きく描く事で、二次元の画面に奥行きや立体感を表す技法です。 原理は意外と簡単なのですが、線の重なり方や傾きを規則正しく描かなければ、二次元どころか異次元の世界を描いてしまう可能性があります。 描いている絵を見てみると、さすが6年生、どれもなかなかの出来栄えです。 鉛筆1本で、いろいろな世界が表現できるものですね。 |
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