ナイスシュート! 「5年生 親子ふれあい」
PTA学級委員会主催の親子ふれあいを5年生で実施しました。
種目は、バスケットボールのフリースロー対決です。 対戦は、1組VS2組で行いました。 制限時間内に、何本入るかで競うのですが、フリースローはワンチャンスですから、なかなか入りません。 しかし、応援と声援に押されて、みんな時間いっぱい集中して投げていました。 子ども同士の男子の部と女子の部は1勝1敗ずつでしたが、保護者の部は1組が勝利、そして男女混合の部はなんと同点でした。 時間があったので、最後に子どもと大人の混合チームで対戦しました。 今度は大差で2組の勝利に大きな歓声があがりました。 暑い中をご参加いただいた保護者の皆様、お世話いただいた学級委員の皆様、ありがとうございました。 あか・き・みどりでげんき号発車! 「2年生 栄養指導」
2年生で栄養指導がありました。
今日は、食べ物を「あか・き・みどり」に分ける学習をしました。 「あか」の食べ物は、からだを作る働き、「き」の食べ物は、ねつやエネルギーになる働き、「みどり」の食べ物は、からだの調子をととのえる働きがあります。 そして、その3色の食べ物をバランスよく摂る事で、元気な体を作ることができるのです。 今日はいろいろな食べ物の色分けを通して、それぞれが、どんな働きをしているのかを知る事ができました。 最後に今日の給食の材料を3色に分けてみると、バランス良く3つに分ける事ができました。 さすが給食はよく考えられて作られているなあと思いました。 上手に乗っています 「自転車大会の練習」
今週の土曜日に、守口市民体育館で大阪府の自転車大会があります。
これは、大阪府警察の各警察署管内の小学生が、自転車に関する知識と技能を競う大会で、優勝すると全国大会に出場できます。 今年は、旭警察署管内から高殿小学校の6年生が出場する事となり、放課後の練習に取り組んでいます。 実技のコースは2つあり、後方確認や手信号などを行いながら進む、正しい運転技術のコースと、一本橋やスラロームなどのテクニックが必要なコースです。 今日は本番同様にコースを走ったり、苦手な所を練習したりしました。 大会まであとわずかですが、しっかり練習して、当日は思いっきり実力を発揮してくださいね。 今週の校長講話 「梅雨」
沖縄地方は、先週梅雨が明けたとニュースで聞きましたが、大阪は梅雨の真っただ中ですね。
ところで、梅雨とはどんな漢字を書くのか知っていますか。 梅の雨と書きます。 梅の実がなる頃に、蒸すほどに降る雨だからといういわれもありますが、これはあとからできたお話のようです。 もともとは、音読みの「ばいう」がもとになっているそうです。 「ばい」の字を梅と書くようになったのは江戸時代からで、中国から日本に伝わった時には、黴(かび)という字を書いていました。 つまり、黴が生えるくらい雨が続くから、黴の雨と書いて黴雨(ばいう)と言ったそうなのです。 実際、この時期はジメジメしてうっとうしいですよね。 みんなは、雨が降ると運動場では遊べなくて困る。 お家の人は、洗濯物はなかなか乾かなくて困る。 犬は散歩に行けなくて困る…。 他にも梅雨って嫌だなあ、なければいいのになあと思う人もいるかも知れません。 しかし、この梅雨は、その後始まる夏を乗り切るためにもとても必要なのです。 梅雨の間に降った雨が山や森にしっかりと蓄えられて、夏の間に、川から田んぼや畑に恵みの水を与えます。 逆に、梅雨の時期に十分に雨が降らないと、私たちの飲み水さえもなくなってしまう可能性があるのです。 ですから、一見なければいいのになあ、と思うような事でも、それがその後のために大事な役割を果たしている事ってあるのです。 そう考えると、私たちの生活の中でも同じようなことがありませんか。 みなさんも、勉強や、スポーツの練習で、「こんなんいややなあ。」とか、「なかったらいいのになあ。」と思うような事はありませんか。 漢字を繰り返して書いたり、同じ動作を何回もする練習をしたりするのは結構しんどいですよね。 でも、それは、その後になって必ず役に立つのです。 そうした努力は、梅雨の雨のように、しっかりと皆さんの体にしみこんで、いつか皆さんの力となるはずです。 雨の日も工夫次第で楽しく過ごせるように、勉強や練習も工夫次第で楽しくできるかも知れませんね。 「いややなあ。」と思う前に、一度考えてみてくださいね。 ※今日は、子ども会のキックベースボールチームが先日区大会で準優勝した事の表彰を行いました。 田んぼバージョンアップ
中庭にある学習田は、5年生が高殿米を育てています。
ところが、最近雨が降るたびに、田んぼから水がしみだしてきて、中庭の芝生部分が水浸しになってしまいます。 ひどい時には湿地帯のようにびちゃびちゃです。 芝の生育には十分な水が必要ですが、ずっと水につかっていると病気になってしまうそうです。 そこで、管理作業員さんが、田んぼの隅に水抜き用の水路を作ってくれました。 これで雨が降っても余分な水は、パイプを通って排水されます。 おかげでこれから夏にかけて、いきいきとした緑の芝生が育ちそうです。 |
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