土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(4)
運動場では、水消火器による「消火訓練」【写真左】を体験しました。消火器のホースから出る水を、前の的に命中させるのは難しかったです。会議室【写真中】では、防災リーダーの方に「地域防災倉庫」にあるハンマーやバール、簡易トイレ、発電機などの説明をしていただきました。災害に備えて必要なものが保管されているということがわかりました。
閉会式では、防火服を着た城東消防署副署長様から訓練の講評【写真右】をいただき、校長先生からは「津波てんでんこ」の話がありました。教室では児童に区役所からいただいたホイッスル付LEDライトと保存用ビスケットが配られました。今日の訓練をとおして学んだことや、巨大地震が起きたときはどうするのか、ぜひ家族の人話し合ってください。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(3)「搬送体験」【写真左】では、物干しざおと毛布を使って、簡易担架をつくり、実際に搬送する体験をしました。「スモーク体験」【写真中】は、バニラの香りの煙の中をハンカチを口に当てて通りすぎましたが、中は真っ白で何も見えませんでした。これが本当の煙ならと思い、ぞっとしました。「救急救命訓練」【写真右】では、人形を使って心肺蘇生の体験をしました。胸骨圧迫は1分間に100回のテンポで、両手で力いっぱい押さないと、命は助からないということがわかりました。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(2)
防災の話の後、児童は各教室に戻り、9時40分から「震災避難訓練」が始まりました。巨大地震が起こったという想定で、防災ずきんや帽子をかぶって、ハンカチを口に当てて、運動場に避難【写真左】しました。6年生と3年生は、屋外の非常階段【写真中】を使って避難しました。
4月の避難訓練より1分近く早く、2分56秒で避難することができました。人数確認を行った後、校長先生から「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」の約束を守って、真剣に避難できたと褒めていただきました。その後、津波がくるという想定で、全員が東校舎3階の教室や廊下へ2次避難【写真右】をしました。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(1)午前9時、全児童が体育館に集合し、開会式【写真左】の後、危機管理室防災アドバイザーの方から「防災について」の話【写真中】がありました。「地震のしくみ、地震が起きたときはどうするのか、避難所でできることは」など、地震の映像をみながら話がありました。また、多目的室では保護者対象に防災の話【写真右】がありました。 「普通教室空調機設置工事」が始まります
6月24日(金)、明日から「普通教室空調機設置工事」が始まります。現在、大阪市では教育環境整備の一環として、小学校普通教室の空調機(ガス式エアコン)の設置工事を進めています。
本校は夏季休業中を中心に東校舎普通教室【写真左】に設置(こちらをクリック)をすることになりました。工事期間は8月末日までの約2ヶ月ですが、供用開始は8月25日の予定です。今日は早速、事前のガス工事【写真右】を行っていました。保護者・地域の皆さまには、ご迷惑・ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力いただきますようお願いします。 |
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