社会見学「コリアタウン見学」 ≪5年生≫
6月27日(月)午前、5年生は社会見学で生野区の「コリアタウン見学」に行きました。JR森之宮駅から電車に乗り、鶴橋駅でソンセンニㇺと待ち合わせました。コリアタウンへ行くまでに、たくさんのお店を見ながら進みました。途中、司馬遼太郎さんの育った家や、弥栄神社、御幸森神社に立ち寄り、日本と朝鮮との関係が昔から深かったというお話をソンセンニㇺより伺いました。
コリアタウンでは、チョゴリを作って売られているお店でお話を聞きました。昔からあるはっきりした色合いだけでなく、淡いパステルカラーのチョゴリがあり、とてもきれいでした。御苦労されてお店を続けてきたことなどを聞いた後、商店街を見学し、多文化体験の半日を過ごしました。 天気図から梅雨を知る ≪児童朝会≫土曜日の天気図から天気を崩す低気圧と、天気がよくなる高気圧があることと、太平洋でできた暖かく湿った空気とオホーツク海でできた冷たくて湿度の高い空気のかたまりが、上空でぶつかり合って「梅雨(ばいう)前線」ができるという話でした。この前線が日本の近くにあって、雨をたくさん降らせる時期が「梅雨(つゆ)」です。しばらくの間、梅雨前線が日本の近くにあって雨の日が多いと思いますが、明日からは傘がいるかどうかを、新聞やテレビの天気予報や天気図をみて決めてはどうでしょか。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(4)
運動場では、水消火器による「消火訓練」【写真左】を体験しました。消火器のホースから出る水を、前の的に命中させるのは難しかったです。会議室【写真中】では、防災リーダーの方に「地域防災倉庫」にあるハンマーやバール、簡易トイレ、発電機などの説明をしていただきました。災害に備えて必要なものが保管されているということがわかりました。
閉会式では、防火服を着た城東消防署副署長様から訓練の講評【写真右】をいただき、校長先生からは「津波てんでんこ」の話がありました。教室では児童に区役所からいただいたホイッスル付LEDライトと保存用ビスケットが配られました。今日の訓練をとおして学んだことや、巨大地震が起きたときはどうするのか、ぜひ家族の人話し合ってください。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(3)「搬送体験」【写真左】では、物干しざおと毛布を使って、簡易担架をつくり、実際に搬送する体験をしました。「スモーク体験」【写真中】は、バニラの香りの煙の中をハンカチを口に当てて通りすぎましたが、中は真っ白で何も見えませんでした。これが本当の煙ならと思い、ぞっとしました。「救急救命訓練」【写真右】では、人形を使って心肺蘇生の体験をしました。胸骨圧迫は1分間に100回のテンポで、両手で力いっぱい押さないと、命は助からないということがわかりました。 土曜授業「地域防災・震災避難訓練」(2)
防災の話の後、児童は各教室に戻り、9時40分から「震災避難訓練」が始まりました。巨大地震が起こったという想定で、防災ずきんや帽子をかぶって、ハンカチを口に当てて、運動場に避難【写真左】しました。6年生と3年生は、屋外の非常階段【写真中】を使って避難しました。
4月の避難訓練より1分近く早く、2分56秒で避難することができました。人数確認を行った後、校長先生から「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」の約束を守って、真剣に避難できたと褒めていただきました。その後、津波がくるという想定で、全員が東校舎3階の教室や廊下へ2次避難【写真右】をしました。 |
|