大型の旅客船の船員さんから聞いた話です。

その船は、何百人ものお客さんをのせて世界一周するような大きな船です。
その船が通るときは、小さな船はもちろん少々大きな船でも、その巨大な船をよけて通ることになっていました。

ある日ある晩、雨や風が吹く嵐の中、
その大きな船は航海を続けていました。

すると見張りの船員が叫びました。「船の進む方向に小さな光を見つけました！」

船長は、すぐに聞きました。
「その船は止まっているのか」

見張りは言います。
「止まっています」

すぐに船長命令しました。
「信号を送れ！！　衝突の危険あり、進路を変更せよ」

ところが向こうから返ってきた信号は、
「そちらが進路を変えなさい」

船長はイライラして、もう一度信号を送るように指示します。
「こちらは大型船の船長だぞ、進路を変えろ！！」

ところがまたもや同じ返事です。
「わたしは、ただの係のものです。そちらが進路変えなければなりません」

船長はついに怒り、吐き出すように言いました。
「信号を送れ！！　こちらは大型の旅客船だ！」

返ってきた信号は
「こちらは灯台です」

・・・
大型旅客船は進路を変えました。

＊　＊　＊　＊

自分のことだけが正しいと思って、友だちとぶつかることがありますね。
でも、本当は自分の方が間違っていることがあるかもしれません。

相手のことを、ひょっとすると知らないかもしれない？
友だちが怒ってたとすると、それは何か理由があるのかも知れない？

すこしだけ、そんな想像力があると優しい関係ができるんじゃなかな。

（スティーブン・コビー　「７つの習慣」を少しアレンジしました）

みんなが毎日欠かさず水やりをしていました。

いつのまにか、こんなにおいしそうなミニトマトができていました。

懇談の帰りに、持って帰っていただきます。

熱い最中、ありがとうございます。

献立
産地
お膳

二日間にわたり大盛況のおまつりでした。
ＰＴＡの皆様には、15時ごろから20時ごろまでかわるがわる
お手伝いをいただきました。
ありがとうございます。

地域の皆さんには、将来この地域をしょって立つ子どもたちのために
このような素晴らしい場を伝統として引き継いでいただき有難い限りです。

子どもたちの生き生きとした顔、御神輿での誇らしげな顔
素晴らしい体験になったことと思います。

水球！！