代表委員会のおにいさんがやってきた給食の時間、6月に行われる東小フェスティバルについて、代表委員会の人が教室に来て、前日の代表委員会で話し合われたことを報告してくれました。 「なぜ、代表委員会の人が来るの?」素朴な疑問です。1〜3年生は、代表委員会に参加していません。でも、代表委員会は、全校に関することを話し合います。では、1〜3年生の考えや思いはどうするの? そこで、代表委員会に行っている上の学年の人が、今回のように2年生のところに来て代表委員会の報告をしたり、2年生で話し合われたことを代表委員会で報告したりしてくれています。つまり、代表委員会の人がパイプ役となって、2年生の願いも全校での取り組みの中で生かそうとしてくれているんですね。 交流給食の続編です赤おにさんからのクイズの後、赤おにさんへの食事介助の体験をしました。そして、これまでの交流給食ではしていなかったこと;友達とペアになって給食を食べさせ合う体験をしました。これは、人から食事を食べさせてもらう体験を通して、介助する・される、それぞれの立場の気持ちを理解し、介助する時に役立てることをねらいとしています。子ども達は、にこにこと少し照れながら、でも、ねらいをしっかりと理解して取り組んでいました。最後は、玄関までみんなで見送って、第1回目の交流給食を終えました。 赤おにさんとの交流給食
校内を見渡すと、いろいろな子ども達がいます。体の大きい子・小さい子、勉強の得意な子、運動の得意な子、活発な子、おとなしい子、元気な子、病気がちな子…。社会を見渡すと、もっといろいろな人がいます。お年寄りの人、赤ちゃん、障がいを持っている人…。人と違った個性、その人だけが持っている特徴…、いろいろな人がいて当然です。人として同じで、みんなが大切な存在です。そのことは、頭でわかっていても、時として心がついて行かない時があります。そこで、本校では、互いの違いを認め合い、尊重し合うことのできる豊かで優しい心を育むために、年間を通して、いろいろな人とふれあう体験を取り入れた活動を行っています。
今日はその取り組みの一つである、赤おに作業所の方との『交流給食』が6年1組でありました。 子ども達の力強いサポーターがやってきた!
今年も、去年に引き続き、子ども達の味方となる力強いサポーターがたくさんやってきてくれました。本校のすぐそばにある「大阪総合保育大学」から、学習支援員として、月曜日と木曜日に5人、金曜日に3人、合わせて13人の学生さんが、子ども達といっしょに学習したり、遊んだりして、子ども達の健全な成長をサポートしてくれます。
実は、先週から先発隊のサポーターが学校に来てくれています。学習中、先生が前で説明している間、つまずきのある子どもに寄り添って問題解決のヒントを出したり、遊び時間になると、運動場を走り回り、汗を流しながら遊んだり…。 私たち教職員とともに、力を合わせて、矢田東の子ども達のために、大いに奮闘しています。 ○か×か、どっちかな〜?
木曜日は、朝の時間に児童集会をすることになっています。本来は、集会委員会が中心となって全校でゲームをしたり、クイズをしたりします。ただ、先週までは児童会のあいさつ等でできませんでしたので、今日が集会委員会による集会のスタートとなりました。
今日は、子ども達の大好きな『○×クイズ』をしました。問題が出されると、なかよし班の班長を中心に班の中で相談して、○だと思ったら○の方へ、×だと思ったら×の方へ移動しました。そして、正解が発表されるたびに大きな歓声を上げて喜んだり、残念がったり…。みんなで協力して考え、仲良く移動し、楽しい集会になりました。 これからも、集会委員会が楽しい集会を企画してくれることでしょう。いい一日の始まる予感がしますね。 |
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