『矢田は一つ』の考えのもと
いきなりですが問題です。「行事予定の中に『子連協役員会』という言葉がありますが、『子連協』とはいったい何のことでしょうか?」
正解は、『矢田子どもつながり連絡協議会』のことです。子連協は、1986年につくられた歴史のある組織で、「矢田が一つになって、差別をなくし、平和な世の中をつくっていこう!」を大きな目標にかかげ、活動しています。ですから、矢田東小学校に通う子ども達はもちろん、矢田にある7つの小・中学校に通う子ども達全員が子連協の会員です。そして、各校の代表者が定期的に集まって交流を深める場、それが、『子連協役員会』です。本校からは、代表委員会メンバーである運営委員、各委員会の委員長、4〜6年生の学級代表が参加しています。 昨日、今年度第1回目の子連協役員会が開かれました。各校の自己紹介の後、毎年夏に行われる平和集会についての取り組みについて話し合われました。そして、役員どうしの交流を深めるために、『矢田かるた』をしました。他校の人も混じったグループでしたので、初めは静かなかるた大会でしたが、時間とともに盛り上がりを見せ、楽しいかるた大会になりました。 次回の役員会からは、本格的に今年の目標や活動内容を話し合っていきます。矢田地域の子ども達のつながりを大切にした取り組みを、どんどん展開していってくれることと思います。 子ども達のがんばりを確かなものに!体育実技研修会実施
学校経営基本構想の中で、本校が目指すこども像のひとつとして、『つよい体にきたえる子;すすんで体力の向上につとめ、最後までくじけずにやり抜く子』を挙げています。
そこで、子ども達の体力の実態を把握し、今後の体育科の学習を中心として、体力つくり・運動能力の向上を図るために、新体力テストを行っています。この新体力テストで実施する種目は、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の8種目で、測定方法や評価基準は、全国で統一されています。ですから、間違いなく正確に実施することが大切です。 そこで、5月18日の放課後、体育実技研修会を行い、新体力テストの目的や実施方法等について、再確認しました。 子ども達は、精一杯テストに臨みます。私たち教員は、子ども達が自分の力を最大限発揮できるように、応援しています。 『がんばれ!!矢田東の子ども達!』 学習の様子今日は「道のり」と「きょり」についてです。教科書の地図を見ながら「道のり」や「きょり」を求めました。「道のり」と「きょり」の違い、みんなはわかったかな??そしていよいよ新しい単位のキロメートルについても学びました。「1000mは1km」と元気いっぱい声を出したり、教科書やノートにkmと書いたりして、積極的に学習に取り組むことができました。問題練習では、はやく合格した「ミニ先生」が大活躍!!みんなで教え合いながら最後までやりきることができました。 4時間目には1組2組合同で体育の学習を行いました。 新体力テストに向けて、ストレッチをしたり、反復横跳びをしたりしました。また、ボールを体育館の床に打ち付け、ペアの友だちにパスをする練習をしました。教室に戻ってくるときには、みんな汗びっしょり。みんな笑顔で戻ってきました。 これからどんどん暑くなります。熱中症予防のためにも、水筒とタオルを持たせていただきますよう、お願いいたします。 今学習していることが役立ちますさて、2年生の算数についてお話します。 先日まで、たし算の筆算について学習していました。1年生では1ケタ+1ケタでしたが、2年生では2ケタ+1ケタ、2ケタ+2ケタ(繰り上がりなし・繰り上がりあり)を学習しました。これは、3年生で学習するかけ算の筆算をする時に、絶対に必要となる計算です。 最近は、ひき算の筆算について学習しています。1年生では1ケタ−1ケタ、2ケタ−1ケタを学習しましたが、2年生は2ケタ−2ケタ(繰り下がりなし・繰り下がりあり)まで学習します。この計算方法をマスターしていないと、3年生で学習するわり算の筆算はできません。 このように、今学習していることは、これから先に学習することと深く関わりつながっているのです。 このことは、算数だけに言えることではありません。どの教科にも、そして、体力や豊かな心を育む時にも言えることです。今取り組まなくてはいけないことを大切に!それが将来自分の力になります。 国語辞典を使って
先週国語辞典の使い方を学習しました。子どもたちはわからない意味の言葉があると進んで国語辞典を引き、意味を調べています。「だれが早く調べられるか」のゲームも行い、大盛り上がりでした。
今日は説明文『自然のかくし絵』の学習。たくさん難しい言葉が出てきます。そこで、教室の大きなテレビに辞書をうつしながらみんなで意味調べを行いました。どんどん速く正確に辞書を活用できるようになってきています。 これからも、わからない言葉があればだれかに聞くだけでなく自分で進んで調べることができるようになってほしいと思っています。 |
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