真っ赤なトマトができますように!先生の説明を聞き、早速鉢の半分くらいまで土を入れ、ふわふわの苗のベッドを用意。それから、元気に育っておいしいトマトを実らせてねと願いを込めて、優しく苗をポンと置きました。そのあと、また土を入れ、支柱を立てて出来上がり。真っ赤なトマトができるように、これからのお世話が大変ですががんばって育てていこうとクラスで話し合いました。 子ども達は、水やりなどの日々のお世話や定期的な観察を通して命の大切さを感じ、優しい心を育んでいってくれることだと思います。 1学期の終わりごろ、子ども達の思いの詰まった真っ赤なトマトがたくさん実っていることでしょう。 「ここが、○○する教室です。」1年生は、学校に通い始めて1カ月と少し。ずいぶん慣れてきたとは言え、自分の教室以外は、学校のどこにどんな教室があるのかほとんどわかりません。そこで、一年先輩の2年生が、校内のいろいろなところを案内しました。 「ここは、○○室です。△△するための教室で、◇◇や□□などがあります。」と、一つ一つの教室を、わかりやすい言葉で説明していました。また、移動する時は、1年生の手を取り、歩く速さも工夫して優しくエスコートしていました。 学校案内をするために、2年生は、事前にそれぞれの場所を担当の先生にインタビューして調べました。また、そのことを教室でまとめ、1年生にわかってもらえるように、説明する練習を何度も重ねました。その成果を、今日の学校案内で発揮することができました。こういう積み重ねが、子ども達を一歩ずつ成長させるんですね。 ピンポーン、学校の○○です。
子ども達が新学年に進級(入学)してから1カ月がたち、新しい環境にもずいぶん慣れ、明るく元気に学校生活を送っています。
さて、この時期恒例の家庭訪問が行われました。担任からは、学校での子ども達の様子や教育方針、学習の進め方等をお伝えし、お家の方からは、子ども達の家庭での様子、教育や子育てに対するお考え等をお聞きしました。 子ども達の情報を交換し、共有することで、お家の方との信頼関係を築くことができたと思います。家庭訪問を通して教えていただいたことを、これからの学校生活に活かしていきたいと思います。 珍しく、3日間とも天候が悪い中での家庭訪問となりましたが、ご多用の中、お時間をいただきありがとうございました。 雨にも負けず・・・
5月6日、3・4年生は、錦織公園に遠足へ出かけました。これまでの学年とは違い、あいにくの雨天で天候には恵まれず、多くの時間を友達と遊ぶことはできませんでした。しかし、厳しい状況の中だからこそ、普通の時よりも友達との仲を深めることができたと思います。
雨にも負けず、収穫のあった遠足でした。でも、今度の校外学習では晴れますように! 大泉緑地は笑顔の花でいっぱい学校にあるアスレチックより大型の遊具でおにごっこをしたり、勢いよく滑り台を滑ったり、タコの滑り台の壁によじ登ったりと、元気いっぱい遊びました。キャー、キャーという楽しそうな歓声が、あちらこちらから聞こえてきました。 お弁当は、緑いっぱいの中で、友達とグループを作り、仲良く食べました。午前中に思い存分遊んだので、いつもよりぱくぱく食べていました。 大泉緑地への行き帰りは、とても暑く、道のりも長かったので大変でしたが、列を整えて歩くことができました。また、電車の中でも、友達同士で注意をし合ったりして、マナーよく乗ることができました。 みんなでいっしょに遊んだり、お弁当を食べたり、励まし合ったりと、友達との仲を深めることができた遠足となりました。 |
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