【ドルフィンクラブ】8月1日 その3
今年のドルフィンクラブには、大阪水泳協会から大澤草三先生(常務理事)に指導者として来ていただくことになりました。
中学校で長年、水泳指導に携わり、今は全国規模で水泳の指導をなさっています。 招聘にあたり、校長経営戦略支援予算(天王寺区担当教育次長執行枠)を充当しています。 【ドルフィンクラブ】8月1日 その2
豪快な水しぶきです!!
【ドルフィンクラブ】8月1日 その1
始まりました!!
本格的な練習です。 まず自由形でとても大切なバタ足の練習から。 【クレオ大阪中央】会場下見 7月29日7月29日と8月5日に区内8校の担当の先生方が会場の下見に行きます。 本格的なホールで演奏ができることは、子どもたちにとって 素晴らしい体験になることでしょう。 ホール使用料などは、天王寺区内の小学校からの要望として申請した校長経営戦略支援予算(天王寺区担当教育次長執行枠)から充当されます。 【校内研修】7月29日○合理的配慮 ○発達障がいの理解 ○ソーシャルスキルについて 以上の点について、研修を受けました。 講師は、教育委員会指導部インクルーシブ推進担当の先生でした。 桃陽の先生方も、特別支援教育ひとすじに取り組まれた先生のお話しに感銘を受け、 明日への取り組みにもますます力が入ることと思います。 ・・・ 【子ども一人一人の状況に合わせた、誰もが納得できる合理的な配慮】 研修の主要テーマのひとつでした。 発達障がいの研修ではありますが、 これは、教育の本質的な態度・あり方を示した文だと思います。 すべての子どもが成長するためには、同じ支援ではなく、個に応じた支援が必要です。 なぜなら、すべての子どもの【成長の意味】がそれぞれ異なるからです。 例えば二人の子どもが、 社会的には正しくないとされることを 同様に行ったとしても それへの対処は、同じではありえないということです。 もしくは、同じ課題を抱えている子どもがいても その解決方法は、同じではないということです。 当たり前のようですが、そうでもありません。 「なんであいつはおこられんで、おればっかりおこられるねん?」 「あいつだってやったんやから、おれだってやるで!」 「なんであいつばっかりしてもらえて、おれにはしてくれへんの?」 学校の中で、よく聞かれる言葉です。 子どもだけではなく、大人も使っていることがあるかもしれません? 「平等」と「公平」は違う・・・特別支援教育では当たり前の考え方だそうです。 写真(下):左は「平等」 右は「公平」 支援として、どちらがふさわしいでしょうか? (文責:校長) |
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