クラブ活動 3 (パソコンクラブ)今(いま)はキーボードに慣(な)れようとしている段階(だんかい)です。しかし、やがてはローマ字(じ)を打(う)って、漢字(かんじ)に変換(へんかん)できるようになることが目標(もくひょう)です。 日頃(ひごろ)は携帯電話(けいたい・でんわ)やスマートフォンで、メールのやり取(と)りなどをしていますが、パソコンに触(ふ)れるのは夜間学級(やかん・がっきゅう)で初(はじ)めてできたことです。 英語(えいご)でのメールは読(よ)み書(か)きできるのですが、日本語(にほんご)は難(むずか)しいようです。 検診この日(ひ)は授業(じゅぎょう)の前(まえ)に、血圧(けつあつ)の測定(そくてい)をしました。 翌日(よくじつ)には心臓検診(しんぞう・けんしん)をしました。 万一(まんいち)の場合(ばあい)でも、病気(びょうき)を早期発見(そうき・はっけん)し、すぐに治療(ちりょう)できるようにしています。 その他(ほか)には、X線撮影(エックスせん・さつえい)、歯科(しか)、眼科(がんか)、内科(ないか)の検診を行(おこな)っています。 社会フィールドワーク万福寺(まんぷくじ)はインゲン豆(まめ)で有名(ゆうめい)な隠元(いんげん)というお坊(ぼう)さんの建(た)てた寺(てら)です。中国風(ちゅうごく・ふう)の建築(けんちく)で、お坊さんの食事(しょくじ)も昔(むかし)の中国風だということです。 平等院は十円玉(じゅうえん・だま)の図(ず)でおなじみです。世界遺産(せかい・いさん)にも選(えら)ばれているこのお寺は、藤原氏(ふじわら・し)によって11世紀(せいき)に建てられました。当時(とうじ)は社会情勢(しゃかい・じょうせい)が不安(ふあん)で、来世(らいせ)での幸(しあわ)せを信(しん)じる考(かんが)えが広(ひろ)まっていました。 天候(てんこう)が心配(しんぱい)でしたが、外(そと)を歩(ある)くのにちょうどよく、みんなで楽(たの)しい一日(いちにち)を過(す)ごしました。 授業風景 8 (音楽)「花(はな)」や「こいのぼり」などの)の歌では、季節(きせつ)の変化(へんか)を感(かん)じたり、日本(にほん)の文化(ぶんか)や伝統(でんとう)に触(ふ)れたりもできます。 「若者(わかもの)たち」「遠(とお)くへ行(い)きたい」のような、懐(なつ)かしい曲(きょく)を歌うと、流行(りゅうこう)していた当時(とうじ)のことを思(おも)い出(だ)します。 クラブ活動 2 (健康体操クラブ)この日(ひ)は、2人(ふたり)1組(ひとくみ)になって、腕(うで)の曲(ま)げ伸(の)ばしや、肩(かた)の周(まわ)りを指圧(しあつ)しました。 運動不足(うんどう・ぶそく)を解消(かいしょう)し、肩こりを防止(ぼうし)できるようにしています。 |