♪きょうの給食(6月22日)
〜さくらんぼ〜
この日の給食には、1年に1回だけのお楽しみ「さくらんぼ」が登場しました。 さくらんぼは5月上旬に白い花が咲き、6〜7月に実が熟します。初夏の訪れを感じることができる果物ですね。 給食のさくらんぼは山形県産の「佐藤錦」という品種でした。一人3粒ずつなので、新森小路小学校全体で2200粒以上のさくらんぼが給食室に届きました。 国内生産量では山形県が70%以上を、品種では佐藤錦が60%以上を占めているそうです。佐藤錦という名前は最初に栽培をはじめた佐藤栄助さんの名前からつけられました。 「さくらんぼは家では食べない」という子どもたちも給食で旬のおいしさを十分に楽しんだことと思います。教室では「さくらんぼのお代わりジャンケン大会」が開かれ、あちらこちらの教室から大歓声が聞こえていました。 救命救急講習を行いました!↓ これは、プールなど運動中に児童が急に倒れた場合などに行う応急手当のことです。倒れて3分以内に応急手当てができれば4人のうち3人は助かる可能性があるといわれてます。 ↓ 当日は6名のPTA実行委員の方々も参加され、心肺蘇生の手順やAEDの使い方などを学びました。 ↓ 事故は起きないことがベストですが、尊い生命を救うため、学校全体で正しい応急手当を身につけ、「備えあれば憂いなし!」の態度で臨みたいと思います。 5年生に出前授業をしていただきました!↓ 味の素(株)さんから3名の先生に来ていただき、だし・うま味について学習しました。 ↓ 1・PCやプロジェクターを使用してのうま味解説 2・みそ湯とだしの試飲体験 3・鰹節の削り体験 ↓ 45分の短い時間の中で上記のような貴重な学習・体験をすることができ、子供たちは「和食の基本はだし!」のすばらしさを実感することができました。今後の食生活に活かして欲しいです 3名の先生方、本当にありがとうございました。 ♪きょうの給食(コンクール受賞献立)献立のねらいは「鉄分をたくさんとって、貧血や夏バテをふきとばそう」です。鉄分を多くふくむものとして使っている食材は、牛肉、卵、ひじき、むき枝豆です。今月の給食の中では一番多くの鉄分がとれる献立となっています。また、ピーマン、オクラ、枝豆といった夏においしい食材を使っているので、季節感も感じることができました。 鉄分やビタミンが不足すると疲れがとれにくくなります。鉄分を多くふくむ食品(レバー、かつお、いわし、あさり、大豆、ほうれん草など)を積極的に摂取し、今年の夏も元気に過ごしましょう。 給食後の子どもたちの感想を紹介しましょう。 「楽しく給食、楽しく食育」・・・給食試食会この日の献立は「チンジャオニューロウスー、ハムと野菜の中華スープ、きゅうりの辛みづけ、ごはん、牛乳」でした。 試食の前には栄養教諭から「学校給食の役割」「安全な給食の工夫」「おいしい給食の工夫」「新しい給食室で給食ができあがる様子」「学校での食育」などについて、スライド写真をみながらの講話がありました。 試食後のアンケートでは参加者からたくさんの感想をいただきました。一部を紹介しましょう。 |