命を守れ 「着衣泳」
今日は5年生を除く全学年が、着衣泳をしました。(5年生は来週実施です。)
5年生は、命の授業を受けましたが、他の学年は命を守る実習です。 1・2年生は、体操服を着て入りました。 いつもと違う水の感覚を味わいました。 3年生以上は、上着を着て、ズボンをはきました。 ポリ袋や空のペットボトルを使って、体を浮かせる練習をしました。 水落事故のほとんどは、予期せぬ状態で起こるため、パニックに陥ります。 さらに、無我夢中で水から出ようとするために、余計に危険な状態になってしまうのです。 今日のような体験を繰り返すことで、少しでも落ち着いて行動できるようになれば良いと思います。 5年生 命の授業
5年生が、ゲストティーチャーをお招きして、「命の授業」の学習をしました。
講師は、若尾久先生です。 これまで全国のべ600の学校に行き、3万人の児童・生徒に命の大切さを伝えていらっしゃいます。 自分たちがこの世に生まれてきたことは、様々なものを伝え合うためである事、命という漢字は、人が扉を叩くものである事などを、お話やワークから教えていただきました。 いろいろなお話をしてくださったり、みんなに考えてもらったりしましたが、先生が知識を教えるのではなく、みんなの中にあるものに気付き、引き出す事を大切にされた授業でした。 今日の授業を受けた5年生は、きっと昨日以上に自分を大切に、周りを大切にする人になったと思います。 頑張れファイヤーマン 「4年生 旭消防署の見学」
4年生が旭消防署へ社会見学に行きました。
消防士さんの一日の仕事を映像で見せていただいたり、実際の訓練の様子を見せていただいたりしました。 そして、消防士さんは、現場に行って火を消すだけではなく、日々訓練をしている事や、火事を未然に防ぐために、様々な場所で研修をしている事がわかりました。 そんな消防士の皆さんを見て、「将来、消防士になりたい」という子もたくさん出てきました。 今日の見学で、消防の仕事がわかりとても勉強になりました。 それと同時に、「火事は本当に恐ろしいな」と再確認した一日になりました。 学びー公開授業 「6年生 保健」
6年生の保健の学習です。
単元は「病気の予防」です。 病気と言っても、いろいろありますが、今日は特に病原体によっておこる病気の発生要因や、その予防について学習しました。 病原体といっても、風邪様疾患を引き起こすインフルエンザウイルスや、食中毒の原因になるノロウイルスなど、結構身近に存在しています。 今やインフルエンザは季節を問わず発生していますし、食中毒については、ちょうど今が一番発生しやすい時期です。 みんなは、大型モニターに映し出されたデジタル教科書の映像を見ながら、病原体の発生源や、感染する道筋、身体の抵抗力など視点を明確にしながら、どうすれば予防できるかを考えました。 保健の学習は、知識の理解だけでなく、知識をもとに実行する事が大事な学習です。 さて、6年生の皆さんは、今日お家に帰ったら、まず何をしたのでしょうか? 今週の校長講話 「あいさつ週間であいさつの習慣を」
今週はあいさつ週間です。
そのあいさつ週間に取り組む前に、自分は1学期、あいさつはどうだったかな、ということを振り返ってほしいと思います。 まず、一つ目、自分からあいさつはできましたか。 登校するときに、見守り隊の方や、先生にあいさつを自分からできましたか。 朝、門の前で、校長先生が立っていると、自分から「おはようございます。」と言ってくれる人がずいぶん増えたように思います。 でも、この前みなさんに書いてもらった学校生活のアンケートでは、58%つまり10人いたら、6人くらいしかきちんとできたと思っていないようです。 まだまだ頑張らなければいけない人もいますよね。 次に二つ目、相手の顔を見てあいさつできていますか。 今日、正門で校長先生と目が合った人はどれくらいいるでしょうか。 声だけでなく、相手の顔を見てあいさつすることは、相手のことをきちんと認めることにもつながります。 それから、校長先生が、朝、門の前で、あいさつするのは、皆さんだけではないのを知っていますか。 保護者の方や、地域の皆さんにもあいさつしています。 先生があいさつすると、返してくれる人もいますが、中には無視して通り過ぎる人もいます。 あいさつしたときに、きちんと返してもらえると、うれしいんですよね。 逆にあいさつしても返してもらえないと、なんでこの人は無視するのかなと不思議に思うのです。 あいさつは、社会のマナーの第一歩です。 今週のあいさつ週間で、本当にあいさつの習慣を身につけられるか、今一度皆さんに問いかけたいと思います。 当たり前のことがきちんとできるように、しっかり考えてみてくださいね。 |
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