6月10日(金)給食日本で作られるドリアは、横浜のホテルで初代総料理長をしていたワイル氏が考案したシーフードドリアを基に作られています。一般にドリアは、バターを塗った容器にピラフを入れ、その上にベシャメルソースをかけて、パルメザンチーズをふり、オーブンで焼いた米料理です。給食では、鶏肉、精白米、たまねぎをいためて煮、カレールウの素等で味つけしたものを焼き物機で焼きました。 デザートには、一年に1回登場するクインシーメロンです。クインシーメロンは、皮に網目模様があり、果肉は赤肉系で、甘みのあるメロンです。 1玉で8人分に分けます。五条小学校は98玉のクインシーメロンを給食室でカットしました。 2枚目がクインシーメロンです。今日のクインシーメロンは、熊本県産でした。 6月9日(木)給食切り干しだいこんは、日本に昔から伝わる「乾物」のひとつです。保存性がよいのはもちろん、干すことでうまみや栄養価が増えます。生のだいこんと比べると、食物繊維やカルシウム、鉄分がとても多くなります。こどもたちに積極的に食べてほしい食品です。 給食では、切り干しだいこんを十分にもみ洗いし、ぬるま湯につけてもどしててからたんざくに切ってから使用しました。 はじめてみよう ソーイングぬい始めの玉結び・ぬい終わりの玉どめ、四つあなと足つきのボタンつけ、名前のぬいとり、なみぬい・本返しぬい・半返しぬい・かがりぬいをしました。 小さなぬい針と細い糸、やわらかい布をあつかうこと、両手の指先を対応させながら動かすことに、子どもたちは一生懸命がんばりました。 6月8日(水)給食ウインナーソーセージは、豚などの肉をひき肉にし、味つけし、本来は羊の腸に詰めて作られています。羊の腸以外に、人口のケージングというものに詰め、加工する場合もあります。豚の腸を使用して成形するフランクフルトに比べると、ウインナーソーセージは細いのが特徴です。 給食では、ウインナーを中心まで十分加熱するまでゆでて、ケチャップ、デミグラスソース、ウスターソースを合わせて煮、水溶きでんぷんでとろみをつけたソースをかけました。 6月7日(火)給食さごしは、成長によって呼び名が変わる出生魚のひとつで、体長40〜50cmまでの若魚をさごち(関東)、さごし(関西)、50〜60cmのものをやなぎ、成魚をさわらと呼びます。さわらはになると1mに達します。 ごはんに添える「牛ひじきそぼろ」は、牛挽肉とぬるま湯でもどしたひじきをいためて、甘辛く味つけし、最後に荒みじんに切ったしそを加えて風味を増しました。 2枚目が給食で使用したしそです。 |