焼却工場で出てくるのは、灰だけではありません。灰は、南港など、埋め立て処分地まで運んでいきます。それだけはなく、９００度の高温で焼却するため、大量の熱も発生します。その熱を使って、蒸気タービンで発電も行っています。

自分の力でどれだけ発電するか、その実験もしました。

管理室を見学しました。モニターで工場の各箇所を映し出しています。大きな工場で、働く人の数は、８０人と伺いました。２４時間フル稼働で、私たちの生活には欠かせないものです。

見学の最後には、クイズがありました。
Ｃ班の大半のチームは全問正解でした。

晴天であれば、大和川の河原でお弁当を食べる予定でしたが、あいにくの雨。工場の方のご厚意で、フロアで昼食をとりました。工場全体が、とてもきれいで美しく、大きな窓が印象的でした。そこで、おいしく、お弁当をいただくことができました。

あべのハルカスで観察をした後、芝公園でお弁当を食べました。その後、天王寺駅から久宝寺駅に行き、歩いて学校まで帰ってきました。帰ってきた後の児童は、すごく疲れていました。しかし、今日の1日の出来事は素敵な思い出だと思います。ご家庭でも今日の出来事を聞いて下さい。

あべのハルカスに着くと、16階に行き60階の天井回廊について地上から288mの世界を観察です。児童たちは初めは高い眺めに怖がりながらも、徐々に慣れていき色々な建物を探していました。

今日の3年生は社会見学であべのハルカスに行きました。暑い日差しの中、学校から久宝寺駅まで歩き、電車で天王寺まで行きました。そしてあべのハルカスに着きました。