もうすぐ夏休み
明日は終業式。あさってから夏休みです。
今日は、大掃除と、学期末の荷物整理の日。 1年生の教室をのぞくと、みんなで机の中やロッカーの整理をしていました。 「荷物、たいへんやな」 「ランドセルに入らんねん」 「お道具ばこも持って帰るん?」 大きな荷物。帰り道、気をつけてね。 午後は、1学期最後のお楽しみ会をやっている学年が多いようで、職員室にもにぎやかな声が届いています。 【教務 根井】 ![]() ![]() ![]() ![]() 放課後無料塾 〜学習支援ボランティア団体との連携〜![]() ![]() 昨年度は「土曜無料塾」を開講していました 本年度は 1〜4年生までは 教育委員会の事業 「学びサポーター」を活用して 放課後学習支援を行い 5・6年生は 学習支援ボランティア団体「クレイシュ」に「チャレンジ教室」として放課後学習支援をしていただいています 7月14日に春講座の閉講式を行いました(写真) 8月18日から夏講座が始まります 子どもたちに様々な体験とチャレンジの場を保障する 本校の教育活動の一環です 校長発 夏祭り 〜地域に育まれる〜![]() ![]() ![]() ![]() 隣接校区の八阪神社 毎年8月16・17日は 校区の大国神社の夏祭りがあり PTA・青少年指導員の皆さんと一緒に巡視をしています 子どもたちは 子ども太鼓に参加して 地域の皆さんとともに 伝統文化を継承していきます 校長発 着衣水泳![]() ![]() ![]() ![]() 服を着たまま水に入り、池や川などに転落した時に何ができるのかを体験する学習です。 自分の命を守るために、何をすれば良いのかを体験を通して学びます。 1.服を着ていつものようにクロール・平泳ぎ 重たくて、まったく進みません。普段は、すいすい泳ぐ高学年の子ども達も、何度も立ってしまいます。 2.友だちを助けよう プールサイドから手を伸ばして、友だちを引っ張り上げます。バランスをくずして、自分も落ちてしまいそうになります。 3.立ち泳ぎでがんばれるかな・助けを呼べるかな 10秒間の立ち泳ぎの後、大声で助けを呼びます。たった10秒で息が切れて、体力の消耗がよくわかります。 4.背浮きにチャレンジ 息を大きく吸って、仰向けに浮きます。ちょっと顔が沈んでも、落ち着いて力を抜くと、自然に浮いてきます。結構難しいのに、なかなか上手でした。 5.身近なもの(ペットボトル)で浮いてみよう お腹に入れたり、枕にしたり、だっこしたり。格段に楽に浮けるようになります。 6.水の中で服を脱げるかな 特に、ジーパンや厚手のパーカーは大変。結局、最後まで脱げない子もいました。 泳ぎに自信がある子も、服を着ているだけで、普段の泳ぎは全くできないことを体験しました。この体験が役に立つことのないように願っていますが、いざという時に、一度でも体験したことがある人と、体験のない人では、パニックになる度合いが違うそうです。 お家でも、話を聞いてやってください。 【着衣水泳担当 根井】 トウモロコシ 収穫!
5年生が理科の学習で育てていたトウモロコシを収穫しました。
インゲンマメとともに、発芽の学習で育てた野菜です。 春に畑に植え付けてから、みんなで世話をして育てました。 1株に1本のトウモロコシにして、大きく育てるために、下から生えてきた実は、小さなうちに摘み取りました。ヤングコーンです。 中華料理で見かけるヤングコーンは、実はトウモロコシの若い実だと知らない子どももたくさんいました。 摘み取ったヤングコーンは、畑で皮をむいて、ひげをとって、そのままパクリ! 「うまっ!あまいなあ」 「先生、もう一個とっていい?」 「それ、あかんやん。育てるやつやんか」 実がついたあとは、虫や鳥に食べられないように、名前を書いたカバーをつけました。 「ひげが黒くなったら食べごろやねんて」 ときどきカバーを外してみては 「もうちょっとやな」 梅雨の晴れ間の今日、待ちに待った収穫。 実の根元から、バキッっと折ります。 植物ですから、大きいものも、ちょっと小さいものもあります。 生で味見してみようか 皮をめくって、一口ガリッ 「あまっ!先生、めっちゃ甘いで」 「もっと食べたいけど、もうやめとこ。持って帰って食べよう」 育てて、収穫した人しか味わえないおいしさでした。 一人1本。小さな学校ならではの贅沢です。 【5年理科担当 根井】 ![]() ![]() |