食事係が夕飯の準備をしています。みんなのご飯とお茶をよそい、食卓にご飯が左、味噌汁を左、主菜を中央に配膳しました。

宿舎「高原亭」の前に流れる小川で、焼き板のすすをたわしでこすって落としています。

裸足になり、足をつけると
「キャー、つめたあい。」

でも、しばらくつかっていると、その冷たさがなんともいえずいい気持ち。

冷たい水の中で、たわしをゴシゴシこすりながら、すすを取り除いています。

「昔の人は、こんな風に洗濯したりして、苦労したんだあ。」

子どものつぶやきが聞こえてきました。

先生方も、看護師さんも、みな、童心にかえって、楽しみました。

4:30から、お風呂に順に入ります。

みな、元気です。

今日から3日間お世話になる高原亭に到着しました。

植村直己冒険館での写真です。
クライミングウォールにもチャレンジしました。

５大陸最高峰登頂を果たし、たった一人で北極の氷原を走り抜いた植村さんは、1984年２月から、真冬のマッキンリーで行方不明になるまで、夢を持ち、挑戦し続けました。

植村直己さんの子どもの頃は？
○家での手伝いは、牛(但馬牛)の世話
○山や川で遊ぶのが好き
○小学校の頃は、カエルを教室に持って入って友達を驚かせるなど、イタズラ好きな子どもでした。