交流給食の続編です赤おにさんからのクイズの後、赤おにさんへの食事介助の体験をしました。そして、これまでの交流給食ではしていなかったこと;友達とペアになって給食を食べさせ合う体験をしました。これは、人から食事を食べさせてもらう体験を通して、介助する・される、それぞれの立場の気持ちを理解し、介助する時に役立てることをねらいとしています。子ども達は、にこにこと少し照れながら、でも、ねらいをしっかりと理解して取り組んでいました。最後は、玄関までみんなで見送って、第1回目の交流給食を終えました。 赤おにさんとの交流給食
校内を見渡すと、いろいろな子ども達がいます。体の大きい子・小さい子、勉強の得意な子、運動の得意な子、活発な子、おとなしい子、元気な子、病気がちな子…。社会を見渡すと、もっといろいろな人がいます。お年寄りの人、赤ちゃん、障がいを持っている人…。人と違った個性、その人だけが持っている特徴…、いろいろな人がいて当然です。人として同じで、みんなが大切な存在です。そのことは、頭でわかっていても、時として心がついて行かない時があります。そこで、本校では、互いの違いを認め合い、尊重し合うことのできる豊かで優しい心を育むために、年間を通して、いろいろな人とふれあう体験を取り入れた活動を行っています。
今日はその取り組みの一つである、赤おに作業所の方との『交流給食』が6年1組でありました。 子ども達の力強いサポーターがやってきた!
今年も、去年に引き続き、子ども達の味方となる力強いサポーターがたくさんやってきてくれました。本校のすぐそばにある「大阪総合保育大学」から、学習支援員として、月曜日と木曜日に5人、金曜日に3人、合わせて13人の学生さんが、子ども達といっしょに学習したり、遊んだりして、子ども達の健全な成長をサポートしてくれます。
実は、先週から先発隊のサポーターが学校に来てくれています。学習中、先生が前で説明している間、つまずきのある子どもに寄り添って問題解決のヒントを出したり、遊び時間になると、運動場を走り回り、汗を流しながら遊んだり…。 私たち教職員とともに、力を合わせて、矢田東の子ども達のために、大いに奮闘しています。 ○か×か、どっちかな〜?
木曜日は、朝の時間に児童集会をすることになっています。本来は、集会委員会が中心となって全校でゲームをしたり、クイズをしたりします。ただ、先週までは児童会のあいさつ等でできませんでしたので、今日が集会委員会による集会のスタートとなりました。
今日は、子ども達の大好きな『○×クイズ』をしました。問題が出されると、なかよし班の班長を中心に班の中で相談して、○だと思ったら○の方へ、×だと思ったら×の方へ移動しました。そして、正解が発表されるたびに大きな歓声を上げて喜んだり、残念がったり…。みんなで協力して考え、仲良く移動し、楽しい集会になりました。 これからも、集会委員会が楽しい集会を企画してくれることでしょう。いい一日の始まる予感がしますね。 大和川へ行きました!暑さが心配でしたが、子どもたちが大和川へ到着したら、サァ〜っと涼しい風が。日頃の行いがよかったんですね!爽やかな天気のもと、気持ちよく絵を描くことができました。 まずはじめに、土手にいっぱい生えている草花を描きました。そのあとに、川、向こう岸、建物・・・と描いていきました。 これからしばらくかけて、この絵の完成を目ざします。次はパスを使って線をなぞり、最後には絵具で着色します。どんな絵になるのか、とっても楽しみですね! |