大和川の絵7大和川の絵6子どもたちはもくもくと取り組んでいます。 自分達の地域を詳しく知ろう(2)最後に、『東住吉森本リハビリテーション病院』を訪問しました。ここは、普通の病院とは違って、大きなけがや病気をした人が、以前のような生活をすることができるように訓練をする病院だということを知りました。 いつも通っている道、住み慣れたところなのに、担任やご住職さんの話を聞いたり、じっくりと町を見たりすることで、初めて知ったことや改めてわかったことなど、新しい発見の連続だったようです。 今回は、学校の南側を探検しました。次回は、6月下旬に学校の北側を探検しに行く予定です。その時も、いろいろなことを発見してもっと自分達の住んでいる矢田の地域のことを詳しく知り、この町を大切にしようという心を育むことができればなと思います。 自分達の地域を詳しく知ろう(1)まずはじめに向かったのが東小学校のお隣にある『天宗学園保育園』。この保育園から本校に入学した子ども達は多く、「小学校と違って運動場が狭いなあ。」「遊具があるなあ。」「0歳から6歳の子ども達が通っているんだって。」と、懐かしそうに見学していました。 その次は、『矢田東やすらぎセンター』を訪問しました。自分達を見守るためのパトカーが停められてあり、お年寄りや自分達子どもも含めた地域みんなの交流の場になっていることを学習しました。 少し歩いたところに、『常栄寺』がありました。ここでは、住職さんがいろいろと詳しくお話をしてくださいました。初めは境内でのお話でしたが、「お堂の中には何があるのですか?」との質問に、わざわざお堂の中に入れてくださり、さらに詳しくお話をしてくださいました。たくさんありすぎて、ここでは全部紹介することはできませんが、大きく2つのことが印象に残りました。1つ目は、この常栄寺が矢田地域の学校の始まりであること。2つ目は、「住道:すんじ」という地名は、学校の北東にある『中臣須牟地神社:なかとみのすむじじんじゃ』が由来となっていること。2年生にとっては少し難しいお話もありましたが、とても優しくていねいに教えてくださいました。 自分達の地域を詳しく知ろう(2)に続く 大きな数の引き算くり下がりを間違えないように、丁寧に筆算に書き込んでいきます。 だんだん早く正確に計算することができるようになってきたね。 できたときの、目の輝きが最高です!! |