２４日（水）から２６日（金）までの３日間、校内研修を行っています。
　１日目は、午前中には「英語活動」の講習会、午後からは「平和学習」の研修会が行われました。
　特に、「平和学習」の研修会では、講師にラジオ大阪制作報道部の吉村直樹さんをお招きして、「模擬爆弾」についてのお話をしていただきました。
　１９４５年７月２６日午前９時２６分、東住吉区田辺地域に模擬爆弾が落とされたことをみなさんはご存じでしょうか？広島に原爆が落とされる１０日ほど前に、本物そっくりの形と大きさの模擬原爆を使って、原子爆弾を落とす訓練がされていたのです。
　研修会では、模擬原爆が落とされた経緯や体験者のお話、毎年行われている追悼式等ののお話を聞きました。
　研修会を終えて、身近でこのような大きな悲劇が起きていたことを知り、また、戦争の悲惨さを改めて感じました。

元気で安全に、笑顔で過ごせたことや、仲間としっかり活動できた経験は、きっと一人ひとりの大きな自信になることでしょう。

バスで一路大阪へ！
三日間の楽しく貴重な思い出を宝物に、懐かしい鷹合小学校に帰ってきました。
お迎えのみなさんの前で、帰校式も立派な態度で行いました。

閉舎式

宿舎で最後となる食事をすませ、荷物整理も完了。閉舎式を行いました。
自然いっぱいのハチ高原とも、いよいよお別れです。
林間学習のテーマでもある「絆」を、しっかりと深められました。
宿舎の皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。