美術館へ行こう ‐高校生と小学生が出会うとき‐グループに分かれ、高校生が提示してくれた美術作品、たとえばゴッホの自画像やモナリザ、フェルメールの作品などを鑑賞します。そして、小学生の子どもたちはそれぞれの役割に分かれて、作品の中心となる人やもの、動物に扮して、オリジナル作品になりきります。ポーズを決めてタブレットで写真をとり、グループどうし交流し合います。 子どもたちは、この学習を通して、美術作品を見ることの楽しさを味わい、自分なりの見方や感じ方を深めることができたようです。高校生のみなさんの楽しいリードもあって、和気あいあいと活動が進められました。これをきっかけに鑑賞活動がより楽しくなってくれればと思います。工芸高校のみなさん、ありがとうございました。 ICT教育の活用を!
ICT教育とは、学校教育の場に、「情報通信技術(ICT)」を活用することを言います。具体的には、電子黒板やノートパソコン、タブレット型端末などを用いた教育を指すことが多いです。デジタルカメラやプロジェクターなどを用いることも含めます。
本校でも、ICT教育を積極的に導入し、子どもと先生の間でのコミュニケーションや、子どもどうしでの学習内容の共有化などを深めていくための準備を進めています。ICT教育が子どもの主体的な学習活動への参加や、学習意欲、思考力、判断力の向上につながると考えているからです。 そのためにも、私たち教員側がまずICTに対して理解を深め、活用できるようにしていくことが大切になります。そのための研修会が今日行われました。今後は、ICTを正しく使うためのモラルやリテラシーの面も研修を続けていきたいと考えています。 4年 パッカー車体験学習4年生の子どもたちは、今、社会科の学習で「ごみ」の学習を進めています。自分たちが出す「ごみ」がどのように処理され、また、そこで働く人々の苦労や願いを知ることで、今一度自分たちの生活を見直していくことを大切に学習しています。 パッカー車には安全のために、停止ボタンが3つあることや、災害時にガソリンや軽油などエネルギーが不足することを想定して、3種類(ハイブリッドや天然ガス・ガソリン)の車種があることなどを学習しました。パッカー車の中に、タンスが入れられた時、大きな音をたてて壊されている場面では、子どもたちは大きな声を上げていました。また、ごみの分別のこともクイズ形式で楽しく学習しました。 今日学んだことを、今後の学習でも活用し、さらに自分の生活に活かしていきたいと思っています。環境事業局のみなさん、ありがとうございました。 学校をきれいに!来月は、2・4・6年生が実施する予定です。 3・4年生 遠足に行きました!電車の中のマナーをしっかり守り、鶴見緑地公園に到着。まず、「咲くやこの花館」で、クラスごとに見学。珍しい花やいい香りのする花など、たくさんの種類の花を、クイズを解きながら、見学しました。高山植物のコーナーでは、思わず「涼しい! ずっとここにいたい!」という声も聞かれましたが、お弁当を食べる広い公園まで移動。少し遊んだ後、みんなでお弁当タイム。お家に方が作ってくれたおいしいお弁当でお腹いっぱいになった後、おやつタイム。友だちと交換したり、気前よくあげたり。みんな笑顔で過ごしました。その後、時間いっぱい遊びました。 大きなけがもなく、帰りの電車もルールを守って無事帰校。最後に校長先生からほめていただき、みんなうれしそうに下校しました。 |
|