二日目の昼食は、飯盒炊爨です。
宿舎の裏の林の中をしばらく歩いていくと、飯盒炊爨場があります。

新聞紙とまきが用意されていました。
まきから火を起こすのはなかなか難しいものです。
簡単には、つけることができずに、宿舎のスタッフの方に手伝ってもらっている班もありました。用意された新聞紙だけでは足りずに。生木に火をつけ、煙ばかり出ている班もありました。
手早く、ニンジンやジャガイモの下ごしらえができている班もありました。危なっかしい手つきでジャガイモの皮を懸命にむこうとしている様子は微笑ましかったです。

フィールドアスレチック場の入り口に、小さな川があります。
森の陰から流れてくる川の水は巣こち冷たかったです。
魚をさばくことに慣れていない５年生にとっては、素手で魚を捕まえることが難しいかった子もいました。魚を怖がって、なかなか素手で魚をつかめません。一方では、早々にさなかを捕まえ、焼いてもらっている子もいました。

宿舎から少し坂を下りた林の中に、宿舎専用のフィールドアスレチック場があります。日差しも強くなってきましたが、話の中は、涼しい風も吹いています。
いろいろな器具を求めて動き回っています。
気に入った器具には、何度も挑戦しています。

食事ががりが準備を終えました。
おいしくいただきました。
食事後は、すぐに次の活動の準備です。

雲が覆っていた前日とは違い、しっかりと青空が見えていました。
大阪とは違い、さわやかな風も吹いてきます。

素敵な一日を予感します。