今月に入って「右側を歩こう週間」が始まっています。「右側を歩こう週間」では、代表委員会・マナー委員会そして各クラスで交代しながら休み時間に廊下・階段に出て右側通行を呼びかけます。時々、走っている人や左側を通っている人がいるので、子どもたちは「右側を通りましょう！！」「走らないようにしましょう！！」と呼びかけています。
この運動を通して、右側通行に対する子どもたちの意識が少しずつ高まってきています。

今週に入って毎日暑い日が続いています。今日は、2時間目に1年生がプールに入りました。水の中で音楽に合わせて気持ちよさそうに水慣れをしたり、「くらげ」や「だるま」になって浮いたりしていました。また、水中宝さがしゲームやイルカ泳ぎに挑戦したりしてプール水泳を楽しんでいました。

歯科校医の先生・歯科衛生士さんに来ていただいて6年生が歯や唾液の働きについて学習しました。また、自分の歯ぐきのようすを観察した後、歯についた歯垢を赤く染め出して、鏡を見ながら磨き残している部分があるかどうかを確かめました。
子どもの中には、磨いているつもりでも磨けていないところが意外にたくさんあることに驚いていました。
今日、学習したことを生かして、むし歯にならないように磨き方を工夫し、毎日ていねいに歯磨きをしてほしいものです。

都島区の小学生・運動能力向上として区役所から依頼を受けたスポーツクラブから講師の先生に来ていただき、４年生の子どもたちに水泳の指導をしていただきました。クロールや平泳ぎのすばらしい見本を見せていただいた後、平泳ぎの足の練習の仕方をていねいに教えていただきました。その後、さっそく子どもたちは教えてもらった平泳ぎの足を熱心に練習していました。

子どもたちが下校した後は、先生方が集まり、大阪市教育センター教育指導員の友岡好枝先生をお迎えして、今日の授業に関する研究協議を行いました。
まだまだ手さぐり状態での研究ですが、成果も課題も多く出されました。今後も、子どもたちの規範意識が高まりいじめを許さない学級、学校づくりをめざすとともに、主体的に学ぶことができる子どもを育てるためにも、試行錯誤を繰り返しながら道徳授業のレベルアップをめざしていきます。