夏休みはもう目の前ですしかし、中にはしんどそうな様子で過ごしている子もいました。理由は、この暑さ。どうやら大阪も、昨日梅雨が明けたらしく、夏本番を迎えました。これからは、とても暑い日が続くと思います。体調管理には十分気を付けて、長い夏を乗り切ってほしいと思います。とりわけ、明日が1学期の終業式ですので、全員がそろい、元気よく1学期を終えることができればと思います。 持ち物に名前を!
今学期の校内での落とし物や忘れ物を持ち主に引き取ってもらおうと、懇談会中、玄関ホールの長机の上に並べました。15日の金曜日まで並べていましたが、最終的にたくさんのものが引き取り手がなく、処分せざるを得なくなりました。その量、驚くことに大きいごみ袋約3袋分。きれいなものやまだまだ使えそうなものもありますが、名前が書いていないのでどうすることもできません。
お家の方が子ども達のためにせっかく買い与えてくださったものが、こういうふうに処分されてしまうのは残念でなりません。『名前さえ書いてあれば・・・。』と強く感じました。 暑い中での学期末懇談会、ありがとうございました。
7月12日(火)から14日(木)の3日間、1学期の子ども達の生活やがんばりを振り返るために、学期末個人懇談会を実施しました。梅雨明け間近のこの時期らしく、とても蒸し暑い中での懇談会となりました。
学校からは、学習の成績や生活の様子、友達関係、夏休みを迎えるにあたっての注意点などをお伝えし、お家の方からは、家での様子や携帯電話・スマートフォンの使い方、家庭学習、夏休みの過ごし方など、たくさんの話題があがり、中身の濃い充実した懇談会となりました。 今回の懇談会で課題となったことは、今後の指導の中で子ども達に働きかけていき、子ども達の良さを伸ばしていきたいと思います。 「時刻」と「時間」を学習しています日頃は、『時刻』と『時間』の区別をあいまいにして、同じものとして捉えてしまっていることが多いです。しかし、実は全く別のもの。そのことを知らない子や『時刻』という言葉を知らない子もいました。そこで、まず『時刻』という言葉を抑え、『時間』との違いを学習しました。 今までは、10のまとまりで次の位に上がっていましたが、時間や時刻の場合は60のまとまりで上がっていきます。それを理解することと、時刻と時刻の間の大きさ:時間を求めることが少し難しいようでした。しかし、模型の時計という具体物を操作することを通して、理解を深めることができました。 たくさんの成果があった水泳学習6月中旬から水泳に取り組んできました。初めのころは、顔を水の中に長くつけることが苦手だった子もいましたが、どんどんと上達し、「クラゲ浮き」や「だるま浮き」の練習を通して、余分な力を抜いて浮くことができるようになりました。7月に入ってからは、ビート板を使ってけのび、さらには、ビート板を使わなくてもけのびができる子ども達が増えてきました。そして今日は、バタ足の練習も始めました。みんな勢いよく水しぶきを上げていました。夏休みに入ってからは、平和登校日まで毎日水泳指導があります。その時は、さらにバタ足に磨きをかけることになっています。 子ども達は、少しのきっかけでぐ〜んと上達します。水泳の得意な子も、苦手な子も、できるだけ続けて水泳指導に参加し、水泳が上達するコツをつかんで泳力を伸ばすことができればなと思います。 |
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