明日から2学期の始まりで〜す!
ホームページをご覧いただいているみなさま、お元気でしょうか?長かった夏休みも、残すところ、今日一日となりました。ここ2、3日は涼しくなりましたが、夏休み中は何度も猛暑日があり、記録的に暑い夏休みとなりました。ただ今週末からは暑さが戻るということですので、体調にはくれぐれもお気を付けください。
さて、明日、2学期の始業式を迎えます。登校時間は午前8時からで、25分には教室に入ることができるように子ども達を送り出していただきたいと思います。持ち物は、1学期末に各担任から渡された学年だよりや夏休みの宿題綴り等をご覧いただき、ご確認ください。 子ども達の元気な声、明るい笑顔、はじけるような姿・・・を見られることを楽しみにしています。 楽しく有意義な夏休みを!そこで心配されるのが、生活リズムの乱れ。学校に行かなくてもいいからということで、夜更かしをしたり、朝遅くまで寝たり、学習をおろそかにしたり…。また、子ども達だけで過ごす時間が長くなるので、何らかのトラブルに巻き込まれることも心配です。1学期末個人懇談会で担任がお伝えした夏休みのくらし方やお家の人との約束をもう一度お子さんと確認し合い、有意義な夏休みになるように働きかけていただきたいと思います。 矢田七校のつながりを深め、世界に届け!平和の願い平和への願い第一部の全体会では、子連協役員会会長のあいさつの後、オキナワ研の人が描いたスライドに合わせて子連協の人が物語を朗読するスライド劇『つるちゃん』が上映されました。このスライド劇を成功させるために、子連協役員の人は自分に与えられた台詞を一生懸命暗記し、大きな声で言えるように練習しました。オキナワ研の人は手本をよく見てていねいに絵を描きました。その成果が本番に出て、会場に来ていた人は静かに聞き入っていました。その後、矢田北小学校と矢田西小学校の平和教育の取り組みの紹介がありました。 第二部では、他校の子ども達が混じった班ごとに、戦争クイズのブースやプラ板づくりのブース、千羽鶴のブースなどを回っていきました。その中で、他校の子ども達と協力して活動したので、友達の輪が広がりました。 矢田子ども平和集会に参加して、子ども達は、平和への関心を高めるとともに、他校の子ども達との絆を深めることができました。 平和を考えるきっかけに今、空を見上げても爆弾が落ちてくることはなく、安心して暮らすことができます。しかし、歴史をさかのぼると、日本も何度となく戦争を繰り返してきました。そのたびに、多くの尊い命を奪い合ってきました。そのようなことをもう繰り返さないようにするために、矢田東小学校では平和登校日を設定し、平和を考え大切にする心を育むための取り組みを行っています。 8月5日午前10時過ぎ、講堂に全校に近い多くの子ども達が集まり、平和学習が始まりました。はじめに校長先生から、戦争を体験された方の話を聞きました。その後、6年生の楽器演奏に合わせ、平和への願いを込めて、全校で『あおいそらは』を合唱しました。最後に、原爆で亡くなった女の子を描いたアニメ映画を見ました。子ども達はきっと、戦争の恐ろしさや平和な世界について改めて強く感じることができたと思います。 本校では、平和教育の取り組みを今日だけで終わるのではなく、引き続き、機会をとらえて行っていきたいと考えています。 オリンピアンの風を感じた1日
8月4日晴れ。いつも以上に気温が高くなり猛暑日となりました。しかし、それ以上に熱くなったのが矢田東の子ども達。すり鉢状の観客席が迫り、緑の芝生のじゅうたんの周りに茶色のコース。オリンピック選手も走ったことのある素晴らしい長居ヤンマースタジアムで、小学校スポーツ交流会(陸上)が開かれ、大阪市内から参加した子ども達とともに、熱いレースを展開しました。
100m走と4×100mリレーに出場した子ども達。一人一人が自分の力を精一杯出し、なんと100m走では5年生女子が、4×100リレーでは5年生男子のチームがそれぞれ決勝に残りました。大観衆が見守り、矢田東の子ども達が大声援を送る中で決勝が行われました。さぞ緊張したことでしょうが、その緊張をエネルギーに変え、トラックを駆け抜けました。その結果、これまたなんと、100m走では大阪市で7位の成績、4×100mリレーでは同じく大阪市で2位の成績を収めることができました。残念ながら決勝に残れなかった人も多くいましたが、オリンピック選手が走った時に受けた風と同じ風を受け、力一杯走り切った今日のことは、とても素晴らしい体験になったことでしょうし、一生の思い出になることでしょう。 さて、子ども達ががんばって決勝まで勝ち進んだので帰校時刻が大変遅くなり、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。また、暑い中での交流会でしたので、子ども達の体調などご心配されたことだと思いますが、日陰での観戦を心がけ、子ども達が持ってきた水筒のお茶がなくなった際には付添教員が水分を補給するなど、可能な限りの対策を取って参加しました。お弁当につきましても、クーラーの効いた日の当たらない涼しい場所で保管するなど、大会本部も衛生面に配慮した運営をしています。今後もご理解の上、子ども達に素晴らしい経験と思い出を与えるために、さまざまな行事にふるって参加させていただきたいと思います。 |
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