児童朝会 校長講話今日の児童朝会でこんなお話をしました。 明日から三日間、学期末の懇談会があります。君たちの成績を元に一学期を振り返り、学校での様子や家での様子をお家の方と担任の先生がお話します。 学校で叱られたことは、ちゃんとお話ししていますか?お家の人に知られて困るようなことはありませんか? さて、「叱る」のとよく似たことで、「怒る」ということがありますが、皆さん、「叱る」と「怒る」の違いがわかりますか。 元楽天の監督、阪神でも監督をしていました、野村克也さんは、「怒るは感情のまま(にできるが)、叱るは愛情がないとできない。」と言っています。 「叱る」ということは、褒めるより大変なエネルギーが必要です。できれば避けたいことです。優しい笑顔で褒めている方が楽です。 でも、なぜ叱るのか。それは、叱る相手にそれだけの価値を認めているからです。 「今、ここで叱っておかないと、将来、大変な思いをする。」と心配するから叱るのです。叱られるということは、心配するだけの価値が認められているということです。 自分に関係ない人を「怒る」ことはあっても、「叱る」ことはありません。 先生たちは、君たちを育てる責任と愛情があるから叱ります。 「厳しく叱ってくれる先生」ほど、「立派な大人になってほしい」「失敗してほしくない」と君たちの将来に責任を感じている「優しい先生」です。 君たちのお父さんやお母さんはもっとそうです。君たちを立派に育てる責任と愛情をもっておられます。 みなさんは、「自分を叱ってくれる人は、自分の価値を認めてくれる人であり、自分に期待をしている人だ」ということを忘れないでいてください。 1年 アサガオ
7月8日(金)
1年生の育てているアサガオが色とりどりに咲き始めています。 玄関の展示作品と掲示物
玄関に展示された作品と掲示物です
七夕(たなばた)1
7月7日(木)
今日は、七夕(たなばた)です。 それぞれが、願いを短冊にしるしました。 叶うといいですね。 七夕(たなばた)2
7月7日(木)
|