お店で働く人々
3年生の子どもたちが、商店街・コンビニ・スーパーマーケットの見学を行いました。お店で働く人々に視点をあて、働く人々やお店の工夫や努力、願いをとらえるだけでなく、お買いものに来たお客さんへのインタビューも行いました。事前に一生懸命練習したのでしょう。取材させていただくときのあいさつも上手に声をそろえてできました。どのお店の方も、おいそがいしいにもかかわらず、丁寧にそして親切に答えてくださいます。「商品の種類は何種類ありますか?」、「いつ頃からお店を開いているのですか?」や「お店の自慢は何ですか?」などなど。子どもらしい質問もあれば、「お店の前に分別用の箱が置いてある。」「ベンチがあるよ。お年寄りが休む時便利だね。」など、お店の工夫もちゃんと発見していました。商店街のみなさん、コンビニ(ローソンさんです。)、スーパーマーケット(ビス昭南さんです。)、そして通りがかりのやさしい買い物客のみなさん。どうもありがとうございました。
どちらがおおいかな?拡大図と縮図
6年生が運動場で分度器を持って何か測っています。さて、何をしているのでしょうか? 実は「拡大図と縮図」の学習で、校舎の目印のところの高さを測っています。このように実際に体験していく学習は、この学齢の子どもたちにとってはすごく大切な活動になります。で、正解は8.99mです。教室で、実際に縮図を書いて計算してみた子どもたち。何と6cmの誤差で計測した子どもたちがいたそうです。なかなかやりますね。ちなみに、3枚目の写真が教科書の問題です。みなさんも、お近くの建物の高さを測ってみませんか?
わり算今、4年生の子どもたちは、「わり算」の学習に取り組んでいます。わり算は、四則の計算(たし算、ひき算、かけ算、そしてわり算)すべての要素を使って計算していきます。それだけに積み重ねが大切な学習です。一生懸命取り組んでいる子どもたち。こつこつ取り組むことの大切さを伝えながら、みんな一緒にがんばっています。 なわしろみゅーじあむ
苗代小学校には、美術館があります。名付けて「なわしろみゅーじあむ」。美術作品に子どもたちが触れる場をつくり、その作品の素晴らしさに気づき、少しでも心を豊かにしてもらいたいと願い、掲示しています。
今回の作品は、今から200年前の江戸時代、歌川国芳が描いた絵、「東都三ツ股の図」です。この作品には、江戸時代に作者はすでに「未来を予想していたのか?」と思われるような、現在有名な建物が描かれていました。この作品を、子どもたちは興味津々で見ています。驚きの声をあげたり、感想を言い合ったり。3枚目の作品をよ〜くご覧ください。不思議なものが…。 こんな美術館が、苗代小学校にはあります。よかったら見に来てください。 |
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