素早く避難訓練ベルが鳴り、避難の指示があってから十数秒後に廊下の窓を閉める音が聞こえ、早いクラスは1分ぐらいで運動場に出てきました。どのクラスもしゃべらずに、静かに素早く避難することができました。全校が運動場に整列すると、校長先生から訓練の様子や避難する時の注意点についてお話がありました。その後、消防署の方から「避難訓練は命を守る大切なもの。」「一度避難すると、絶対に戻らない。」「火遊びはとても危険なので絶対にしてはいけない。」などの話がありました。最後に、「全体を通して上手に避難訓練ができました。」とほめていただき、全体での避難訓練は終わりました。 その後、1〜3年生は、消火器体験をしました。代表者しか体験することができませんでしたが、貴重な体験をすることができたとともに、見ていた人も消火器の使い方がわかったと思います。それから、消防車の見学会を行いました。手に触れることができるくらいの間近なところで説明を受け、消防車にはいろいろな機能がついていることを知って感心していました。 火事は、尊い命を奪い、大切なものを焼き尽くしてしまう恐ろしいものです。もし、実際に火災が起こった時には今回の避難訓練を活かし、適切な行動をとることができればと願わずにはいられませんでした。 ホットな交流会
昨日、矢田東小学校の校区に住んでいるけど、違う学校に通っている2年生の友達がやってきて、給食時間から5時間目の学習までいっしょに学校生活を送って交流を深めました。
給食は1組の教室で食べました。以前からも交流があったとは言え、久しぶりのことなので少し照れていましたが、みんなといっしょにおいしくカレーライスを食べました。 掃除の後、ランチルームで1・2組合同の図工科の学習を行いました。『思い出をかたちに』というテーマで、運動会での思い出の1シーンを粘土で表現しました。大玉転がし、ダンス、障害物競走をした時のことを思い出し、工夫を凝らして作成しました。粘土を細く丸めて白線を表現したり、赤白帽子のゴムひもを付けたり、大玉にチャックを付けらり、力強さを表現するために足を太くしたり…。子ども達の表現力に感心させられました。 短い時間の交流会でしたが、このような交流を重ねていき、町中で会った時に笑顔でコミュニケーションがとれたらなと思います。 目指せ、指導力アップ!子ども達の学力を向上させるために、家庭・地域・学校、それぞれに役割があること、そして、その中で、連携を取り合っていくことがとても大切であることを再確認することのできた研修でした。また、『習慣が意欲を生む』という言葉が印象に残る研修会でもありました。「○○したいな〜。」という意欲によって行動が生まれ、それが習慣になるのではなく、繰り返し繰り返し行って習慣化することによって、「〇〇しよう!」という意欲につながるということでした。 今日の研修で学んだことを、もう一度振り返り、私たちの指導力の向上を図り、日々の指導に役立てて子ども達の学力アップにつなげていきたいと思います。 ひょっこり顔を出した二十日だいこんの芽
12日に学習園に植えた二十日だいこんの芽が出てきました。1週間もたっていないのに、かわいい芽がひょっこりと土から顔をのぞかしていました。あまりにも小さかったので、虫眼鏡を使って観察しました。そして、観察ノートにスケッチして、芽の様子をメモしました。芽の大きさや長さ、形、におい、表面の様子など、いろいろな視点から観察したことを書いていました。
この小さな芽が大きく育つ姿を見て、子ども達は生命の不思議さを感じ、大切にしようという気持ちを強くすることだと思います。 新しい一週間が始まりました!今週から、後期の時間割がスタートします。忘れ物がないように気を付けましょう! 算数はかけ算の筆算の後半に入っています。 くり上がりや倍の数など複雑な内容もあります。もうすぐテスト!がんばろう! 理科では風の力について勉強しました。 体育館で風の力を使って車を動かします。風の強弱やほの大きさが車の動きにどう影響するのか、記録を取って調べることができました! |
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