ラストは6年生です。楽しんだ障がい物競走、白熱の騎馬戦、そして組体。今年からかなりの制限がかかり、まずは組体をするかしないかの話合いから始まった今年の組体。6年担任の熱い思いから、試行錯誤しながら組体をすることになりました。6年生にとっても、小学校生活最後の運動会に制限がかかることに少しは戸惑いました。しかし、マイナスにとらえるのではなく、それならなおさら「動きでみせよう」ということで、切りかえてできる限りの組体をしました。練習当初は受け身だった子どもたちでしたが、本番に近づくにつれ意欲的に取り組む様子が見られるようになり、友だちと協力するということの素晴らしさを味わいながら練習することができていました。そして、本番。一番良い動き、一番大きな声、一番良い顔で演技をすることができていました。最後にはサプライズの手紙もあり、感動的でした。やっぱり、6年生には組体がないとだめですね!!悩みながらも、組体をしてよかったと思いました。ありがとう、6年生!