赤おに交流会が行われました!赤おにさんが障がいがある人というのはどういった人のことをいうのだろう、という言葉に子どもたちは一生懸命自分の言葉で思ったことを伝えていました。 三時間目の時間には、学年ごとにわかれて赤おに作業所の方々と交流を行いました。 たくさんのゲームやクイズなどのレクリエーションを通して、子どもたちは今よりも一層障がいのある人のことを身近に感じ、どのように関係を築いていくかなどを考えることができました。 赤おに作業所の方々、本当にありがとうございました! 赤おにさんにタッチ!学年交流会では、5年生が赤おにさんとの懸け橋になって交流会を進めました。一番はじめにした『クイズ!赤おにさん』は、赤おにさんについての三択クイズを解きながら赤おにさんのことを知っていきました。その後、『ゲーム!赤おにさんが言いました』をしました。このゲームは、「赤おにさんが言いました」というキーワードがついた時にだけ指令通りに動くというゲームで、勢い余ってキーワードのついていない指令に従ってしまった時は、ショックで倒れ込んでしまう子もいました。その他、『ゲーム!つっかまえた〜』『ゲーム!じゃーんけーん』など、いろいろな活動をしました。その中で、赤おにさんとハイタッチや握手をしたり、いっしょに笑い楽しんだりして、体のふれあいだけでなく、心のふれあいもできました。 大きな電動車いすに乗っている障がいをもっている方々と接する機会は少なく、なんだか遠い存在のように感じていた子ども達。しかし、今回の交流会を通して身近に感じることができたようでした。 心を豊かに『赤おに交流会』赤おにさんとは、交流給食でいっしょに給食を食べたり、東小フェスティバルの時に赤おにさんが出すお店を楽しんだりして交流をしています。そして、今日の『赤おに交流会』では、映像を見たり、ゲームをしたりして、「障がいって何だろう?」「みんなが気持ちよくいっしょに生活することができるためには?」などを考え、「障がい」についての理解を深めていきました。 2時間目。はじめに赤おに作業所から来られた方の自己紹介と赤おに・青おに作業所の紹介がありました。その後、あるテーマパークに行った時のことについて、劇を交えて教えてもらいました。重さ100キロもある電動車いすを手動に切り替えないと入場できないアトラクション、自分で歩くことができなければ乗れない乗り物、一番後ろの方からでないと見れないアトラクション・・・。障がいを持っているというだけで、多くの制限を受けることを知りました。 3時間目は、学年ごとに分かれてゲームやクイズなどをして交流を深めました。『クイズ!赤おにさん』『ゲーム!赤おにさんが言いました』『ゲーム!つっかまえた〜』『ゲーム!じゃーんけーん』など、盛りだくさんの内容で楽しい時間を過ごすことができました。その後の赤おにさんからのお話では、障がいを持っている人の大変さや思いを知ることができました。 本校では、豊かな心を育むために障がいを持っている人との交流を進めています。それ以外にも、異学年集団での活動を多く取り入れています。今後も引き続き計画的に交流会等の活動を行っていき、相手の気持ちを考え、互いの違いを認め合うことのできる心の優しい子ども達を育てていきたいと思います。 外国語にふれました:その2まずは、1時間目の復習をしました。その後、もうすぐハロウィーンということで、変わった名前のじゃんけんを教えてもらいました。名前は『ハロウィーンじゃんけん』と言います。『ブラックキャッツ』はちょき、『スパイダー』はぱー、『ジャック・オー・ランタン』はぐーを表し、音楽に合わせて体を使ってじゃんけんをしました。外国語を話しながら、体も使ってするじゃんけんだったので、頭がこんがらがって大変そうでしたが、勝つと歓声が上がって盛り上がりました。それから、セブンステップをしました。学年で1つの大きな円を作り、音楽に合わせて回りました。途中で右回りになったり、左回りになったりと、大忙しでしたが、楽しく活動していました。ほかにも、いろいろなゲームをして外国語に親しむことができました。 社会は今後、ますますグローバル化が進むことでしょう。外国語や外国の文化にふれる機会も多くなると思います。その時、受け身ではなく、自分から能動的にそういうものにふれようという態度を育むきっかけとなった授業になりました。 外国語にふれました:その11時間目。エイドリアン先生の「ハロー、エブリワン!」のあいさつに、子ども達は緊張と戸惑いを感じたのか、いつもの元気よさがなく、少し遠慮がちにあいさつをしていました。その後、CDやDVDの音楽や映像を見ながら体を動かしてゲームをしました。その中で、walk,run,stopなどの動作、one,two,threeなどの数字、red,blue,greenなどの色を習いました。学習が進むにつれて、子ども達の緊張もほぐれ、大きく体を使い、元気よく声を出して学習に取り組んでいました。 1時間目が終わる時間がきました。子ども達からは「え〜、もう終わり?」の声が。短時間でしたが、外国語への興味を高めることができました。 |
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