芸術の秋です。また、廊下に掲示された秋にふさわしい学年掲示もご覧いただけたことと思います。掲示板に入りきらず、外まで羽ばたいているトンボの姿に、秋の落ち着いたイメージとは違う、2年生の子ども達の元気な姿を重ねてしまう作品です。 土曜参観が行われました!
今日は土曜参観が行われました!
三年生は国語「サーカスのライオン」に取り組みました。 場面ごとのライオンのじんざの気持ちの変化を、ペアやグループで話し合いながら考えていきました。一人一人が意見を出し合い、学びを深めることができました! 子どもたちの頑張る姿を見に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました! 学習したことを日常生活につなげて1時間目は、道徳の『よこ入り』を学習しました。よこ入りは、日頃の学校生活の中でよく起こりがちな問題です。よこ入りをされた。嫌な思いをした。だけど、自分の後ろならいいかな。つまり自分がされたら嫌だけど、自分と関係がなかったらいいかな。この間違った考え方に気づき、よこ入りという、いけないことをした子に勇気を出して注意することができる態度や善悪の判断を、きちんとできる力を育むために、本時の教材に取り組みました。 学習を通して、子ども達からは「あかんことをしているから、その人に言おう。」「悪いことをしているからそのことを止めよう。」「みんなちゃんと並んでいるから後ろに並びやと言う。」などの声が上がり、学習のめあてとして設定したことをきちんと理解して学習を終えることができました。 今後は、今日学習して子ども達が感じたことや学んだことを、学習の場面だけに終わるのではなく、日頃の生活の中で生かし、自己中心ではなく、相手の気持ちを考えて、みんなで仲良く居心地のいい学校生活を送ることができるように働きかけていきたいと思います。 土曜授業へのご来校、ありがとうございました。その31年生の作品のテーマは、『どうぶつえん』です。全校遠足で行った天王寺動物園でのことを思い出しながら、身の周りにあるもう使わなくなったトレーや芯、コップなどをリユースして作りました。 2年生の作品のテーマは、『たのしく うつして』です。1年生と同様、全校遠足で印象に残った動物を中心に自分の描きたい動物を画用紙に描き、それを切り抜いて、ローラーやスポンジで色を着けていきました。子ども達がイメージする愉快な動物ワールドが出来上がりました。 3年生の作品のテーマは、『立ち上がった 絵のせかい』です。平面の世界から作品が飛び出てきたイメージを、粘土や丸めた画用紙、アーチ状にした画用紙を使って、立体的に表現しました。宇宙や水族館、自分が住みたい家など、楽しい作品が勢ぞろいでしました。 4年生の作品のテーマは、『ほって すって 見つけて』です。初めて木版画に挑戦しました。下描きもせずに偶然生まれてくる模様を活かしました。また、版画だから黒色ということにとらわれず、たくさんの色を使って色鮮やかに仕上げました。 5年生の作品のテーマは、『ウッディパズル』です。パズルをする人が楽しくできるようにボードにたくさんの絵を描きました。また、くっきりと絵を見せるために、何度も色を重ね塗りしました。電動のこぎりを上手に使って世界に一つしかないパズルに仕上がりました。 6年生の作品のテーマは、『矢田東オリンピック』です。今年の夏に開催されたリオオリンピックの感動が再びよみがえるような、動きを感じる作品ばかりです。友達と協力して一つの作品に仕上げたり、背景を工夫したりしました。また、修学旅行の際に訪問先で作った陶芸の作品も、味わい深く作品展に花を添えていました。 公開授業や作品展を通して子ども達のがんばりや良さを、研究発表会を通してTYT(チーム ヤタ トン)の取り組みを、講演会を通して学力向上に大切なものを、『見て 聞いて 感じて』いただけたと思います。今後も教職員がチームとなって、矢田東小学校の子ども達のために効果的な取り組みを精選して実践していきたいと思いますので、ご理解とご支援をよろしくお願いします。 土曜授業へのご来校、ありがとうございました。その2その後、本校の教育実践に様々なアドバイスをいただいている大阪大学教授の志水宏吉先生に「家庭・地域・学校の協働で学力を育む」と題しました講演会を行っていただきました。子ども達の学力を高めるために、家庭、地域、学校、それぞれに役割があり、その連携が大切であることを、志水先生の長年にわたる研究の実績を踏まえ、ご示唆くださいました。 その3に続く |
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