学校だより「勝山」（10月号）を掲載しました。児童には9月30日（金）に配付しました。

　１０月４日（火）の給食は「もずくと豚ひき肉のジューシー、五目汁、あつあげのしょうがじょうゆかけ、牛乳」でした。
　ジューシーは沖縄料理の一つで、炊き込みご飯や雑炊のことをさします。今回は沖縄でよく食べられている食材、もずく、こんぶ、豚肉などを具にしたジューシーが登場しました。
　沖縄県は以前、長寿の方が多く、沖縄の食事は長寿食といわれていました。その時の食べものが、豚肉、魚、こんぶやもずくなどの海そう、緑黄色野菜、豆腐などで、それらをバランスよく、薄味で食べる食文化があったからではないかともいわれています。

　給食では、沖縄の郷土料理であるゴーヤチャンプルー、ソーキ汁、ヒラヤーチーなど他にもいろいろな郷土料理が登場します。今月は大阪市と姉妹都市提携をしているイタリアのミラノの郷土料理も登場する予定ですので、楽しみにしていてくださいね。

　

１０月４日（火）１年生の学習の様子です。１組が図書館補助の方から絵本の読み聞かせをしてもらいました。２組は鍵盤ハーモニカを使った音楽の学習です。

１組

２組

　１０月３日（月）５・６時限目に５年生が大阪唐木指物体験学習を行いました。９月３０日（金）には４年生が行っています。大阪唐木指物は経済産業大臣が指定した伝統的工芸品で東南アジアに自生している紫檀材などを使って、漆塗りの座敷机、茶箪笥、花台などの製品のことをいいます。箸づくりは唐木指物ではありませんが、「みがき」の作業工程を体験しました。職人の皆さんからいろいろとアドバイスをもらいながら、きれいな自分の箸をつくることができました。