全市公開授業 書写委員会書写の授業を参観するのは初めてという先生方がたくさんいらっしゃり、授業後の討議会も盛り上がりました。 書写の評価は他の児童との比較ではなく、個人がどれぐらい伸びたかという個人内の評価です。ですから、教材の課題と自分の課題の両方に向かって取り組む課題解決型の学習を通して、どの子も自分の伸びしろを確かめることができ、成就感を味わうことができる学びが成立します。書写委員会では、硬筆に始まり、硬筆に終わる毛筆の授業展開を提案しています。2月10日の総合研究発表会でも研究成果を報告いたします。 第3回国語部研究全体会(11月)今回は低学年(1年「おとうとねずみチロ」の実践)中学年(4年「世界一美しいぼくの村」の実践)高学年(「だいぞうじいさんとがん」の実践)書写委員会(「正しい鉛筆の持ち方と姿勢」についての研究について)の報告が行われました。 今回は総合研究発表会に向けて全学年の報告とまとめがわかりやすい報告であったかの観点で、協議が深まりました。 「語彙力」についてもそれぞれの発達段階でとらえられ、「語彙力」には思考のための「語彙」と教材文から生活で適切に使わせたい「語彙」を明らかにしていくことなどの報告があり、各学年の取り組みについて確認できました。 国語部第2回研究全体会10月今回は、低学年(2年「にゃーご」の実践)中学年(3年「人をつつむ形〜世界の家めぐり〜」の実践)高学年(6年「桃花片」の実践)の報告を行いました。 年度当初の視点「語彙力」「言語行動力」についてそれぞれの学年の取り組みと、共通理解を深めました。11月の第3回国語部研究全体会では今日の研究協議での話し合いをもとに、それぞれの学年委員会が取り組みをすすめます。 【道徳部】3年検証授業「金色の魚」「節度なくわがままを言いすぎると,まわりの人をいい気持ちにさせないということに気付かせる」「わがままを言うことがいけないことであっても,叱られたり,失敗したりしなければ,つい調子に乗ってやり続けてしまい,自分ではなかなか止められないことに気付かせる」ということをねらいとし、授業を行いました。 展開で金色の魚の気持ちのみを問うだけの授業でなく、おばあさんの失敗の理由を考えさせることで、より深い気付きを得られる展開にすることができました。 討議会では、事前に授業をしていた別の研究委員から、板書の工夫についてのアイデアをいただき、今後の授業に向けて学びとなりました。 体育部公開授業・基本研修一覧 |