運動会へ向けて、体を動かす機会が増える時期なので、運動前後に気をつけてほしいことを保健室前の掲示板に掲示しています。また、先日行った発育測定後の保健指導では、「自分でできる応急手当」「けがをしないためにどうすればいいか」「人の血は触らない」について話しました。応急手当の際にも必要なので、毎日ハンカチとティッシュを持ってくるように声かけをお願いします。

１０月２日（日）に行われる運動会に向けて、応援団の練習にも熱が入ってきました。休み時間や放課後の時間に、振り付けを練習したり、応援歌を考えたり、大きな声を出したりと、どの子も意欲的に練習に取り組んでいます。

週１回水曜日の給食後に、１年生から６年生までで作った９つのたてわりグループで「たてわり遊び」をしています。今日は、グラウンドで「ドロケイ」、体育館で「ドッジボール」、多目的室で「ハンカチ落とし」を行いました。異学年で活動を行うことで、上級生が下級生から頼りにされ、やさしく声をかける姿が多く見られました。これからも異学年交流を積極的に取り入れて、子どもたちの自尊感情を高めていきたいと思います。

真夏に比べて気温が下がってきて、ビオトープに少しずつ秋が訪れようとしています。ムラサキシキブの熟した果実が紫になり、彼岸花が鮮やかな赤色で咲いています。

　「人権の町浪速区」を作ること、また、地域教育コミュニティの形成をめざし、浪速区内の小中学生が参加してフレンズ・カップ・オブ・ナニワが開催されます。小学生の部は、１０月１６日（日）です。大国小学校からは、バレーボール４チーム、ソフトボール３チームの計７チームが出場します。
　その開会式と抽選会が、浪速区役所でありました。大国小学校からは、各チームから２名の児童代表が出席しました。浪速区内の小中学生の代表が一同に会し、開会式では浪速区長からのお話を聞きました。対戦相手が決まり、フレンズカップへの意気込みがさらに高まったと思います。