アンニョンハシムニカ!韓国朝鮮のあいさつや民族衣装、食べ物を紹介していただいた後、クイズを交えながら韓国朝鮮では動物の鳴き声をどのように表現するかを教えていただきました。かえる(ケグリ)は「ケグル、ケグル」、ぶた(トエヂ)は「クルクル」、ねこ(コヤンイ)は「ヤウ〜〜ン」、にわとり(タク)は「コキヨ〜〜」、いぬ(カンアヂ)は「モンモン」、うし(ソンアヂ)は「ウンメ〜」と表現するそうです。日本とよく似ているものもありますが、結構違うものがたくさんあって、子ども達は新たな発見を数多くしていました。最後に、『モリ オッケ ムルプ パル』という曲に合わせて踊って、今日の課内実践を終えました。 学習を始めるにあたって、ソンセンニムからの「大阪から飛行機に乗ったらどれくらいの時間で韓国に着くと思いますか?」との質問に、多くの子ども達は「3時間以上。」と答えていました。ですから、ソンセンニムが「1時間半だよ。」と言った時、とても驚いていました。それほど距離的に近い国だけど、違うところがたくさんある。課内実践を通して、その違いを知り、認め、受け入れることによって、その国を身近に感じることのできる素地を育むことができればなと思います。 ハムケモクチャの会が行われました!
一組さんでは、給食の時間から昼休みの時間を利用して、ハムケモクチャの会がありました!
ソンセンニムと一緒に給食を食べた後、韓国・朝鮮の伝統的な遊びにふれました。ソンセンニムと遊んで笑顔いっぱいのなか、楽しく勉強することができました! 太陽とかげについて学習しています!かげふみで遊びながらかげがどっちの向きに伸びているのかを意識し、太陽がある方向とかげが伸びる方向の関係性について学習しました。 また時間によってかげの方向が変化していくのを記録し、太陽が東から西に動くことに気が付くことができました。 カッターを使って(2組編)担任からカッターの握り方や使い方、安全に関する注意点などを聞き、早速画用紙に描かれた直線を切っていきました。手の置く場所を注意される人もいましたが、一人一人が安全に注意しながらていねいに切っていました。その後、ジグザグ、曲線、そして最後に円を切り、学習を終えました。 直線を切り始めた頃と比べると、ずいぶんカッターの扱いに慣れ、安全に気をつけて上手に切ることができるようになりました。あともう少し練習を重ねて、作品づくりに入ります。 赤おにさんと交流給食(1組編)給食の時間が始まる少し前、職員室前にはもうすでに赤おにさんを心待ちにした案内係さんの姿がありました。そして、赤おにさんが来られると、案内係さんはにこにこしながら教室まで案内しました。 教室に入ってしばらくすると、子ども達が赤おにさんに絵本の読み聞かせをしているではありませんか。交流給食の前から、交流が始まっていました。クイズをして、緊張感がほぐれたところで、赤おにさんの食事の介助体験を行いました。去年もしているとは言え、1年ぶりです。戸惑うかなと思いましたが、そういうこともなく、とても上手に赤おにさんが食べやすいように介助をしていました。そして早く食べ終わった子が、また本の読み聞かせを始めていました。その姿を見て温かい気持ちになりました。 とても短時間の交流会でしたが、東小フェスティバルや赤おに交流会などを含めた継続的な積み重ねが、子ども達の心を豊かにするんですね。 |
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